オイルキャッチタンクの取り付け方

オイルキャッチタンクの取り付け方は簡単です。取り付け位置は2箇所あります。

  • PCVバルブホース:PCVバルブに取り付けられているホース
  • ブリーザーホース: シリンダーヘッドに取り付けられているホース

このどちらか、もしくは両方に取り付けます。よく取り付けられている箇所は、ブリーザーホースです。

手順としては、本来取り付けられているホースを抜き、オイルキャッチタンクのホースに交換。ホースの種類はINとOUTの2種類あります。INのホースはブローバイガスを吸引するためのホースであり、OUTのホースは気体と液体を分離後にエンジン内に再循環させるためのホースです。

そして、ホースの間にオイルキャッチタンクを設置します。オイルキャッチタンクは走行中に動かないよう、ステーなどを使いしっかりと固定しましょう。商品のなかには、ラジエーターのサイドタンクのボルトを使い固定するものもあります。

購入する前にはまず愛車のエンジンルームを見て、どの部分に取り付けられそうか確認してサイズや形状を選ぶことをオススメします。

【羊の皮を被った狼】スポーツセダン人気おすすめ18選&最速ランキングTOP11

(広告の後にも続きます)

オススメのオイルキャッチタンク3選

CUSCO オイルキャッチタンク

さまざまな車パーツを販売する有名なパーツメーカーであるクスコ(CUSCO)が販売しているオイルキャッチタンクです。容量0.6L、高さ16㎝と小さいサイズなので、エンジンルームにあまりスペースのない車でも取り付け可能です。

ステーも付属しているので、しっかりと固定することができます。

Ruien オイルキャッチタンク

さまざまなカラーバリエーションや付属品が豊富なオイルキャッチタンクです。選べるカラーはブルー、レッド、シルバー、ブラック、パープルの5種類から選べます。

また、付属のウールを入れることで、よりいっそうオイルキャッチタンクの性能を高めることができます。

Racing オイルキャッチタンク

タンク内部にバッフルを設けたオイルキャッチタンクです。バッフルを設けることで、液体と気体を分離しやすくしています。

また、10φ、8φ、6φと3種類のホース口径に対応できるように付属品が内蔵されています。車だけでなくバイクにも取り付けることができ便利です。

マニュアル車(MT)メリットと魅力|操作や運転方法も