フロントスポイラーの取り付け方法
1.位置を決める
実際にフロントスポイラーを取りつける前に、まずは取りつける位置をしっかりと決める必要があります。フロントスポイラーを車体に仮合わせをして、不具合がないかどうかを確認。問題がなければ、マスキングテープなどを使用して、適切な取りつけ位置をマークしていきます。
その際にはスポイラーや車体のカーブや凹凸に合わせて、細かくマークしておいたほうがいいでしょう。
2.車体に取りつける前のひと手間
取りつけ位置を決めたら、仮合わせしていたスポイラーを外し、それから両面テープを貼りつける部分を、念入りに脱脂処理をします。両面テープの粘着力に関わってくることなので、フロントスポイラー側だけではなく、車体のほうも必ず下処理を行うようにしましょう。
3.取りつけ
本体側に両面テープを貼ります。両面テープの保護シートをはがして、マスキングテープの位置に正確に合うようにして、フロントスポイラーを車体に圧着します。しばらく押さえてから、付属のビスやネジなどで、しっかりと固定しましょう。
両面テープを使う際には、テープの粘着力を最大限に高めるために、暖かい環境で作業を行うようにしましょう。テープが冷えた状態だと、うまくつかない可能性があります。
フロントスポイラーの取りつけは、かなり大きな部品を扱うことになるので、一人で作業するとうまくいかない可能性が高いです。なるべく二人以上で作業するようにしましょう。
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フロントスポイラーの取り付け工賃
フロントスポイラーを取り付けてもらう場合、取付工賃の相場は8,5000~10,000円~/個程度です。