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大阪エヴェッサがフィッシャーHCの退任を発表…2シーズンで52勝68敗

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大阪エヴェッサがフィッシャーHCの退任を発表…2シーズンで52勝68敗(C)バスケットボールキング

 大阪エヴェッサは5月8日、マティアス・フィッシャーヘッドコーチの退任を発表した。

 フィッシャーHCはドイツ出身で、2019-20シーズンに西宮ストークス(現神戸ストークス)でBリーグのチームを初めて指揮。2022-23シーズンに大阪の指揮官に就任すると、27勝33敗、25勝35敗と2シーズン連続で黒星が先行する結果に終わった。

 フィッシャーHCと今野翔太ゼネラルマネージャーはクラブを通じて次のようにコメントした。

「大阪エヴェッサのファン・ブースターの皆さまへ皆さまと魅力的で楽しい2シーズン過ごしましたが、お別れを告げる時がやってきてしまいました。素晴らしいサポーターであり続けていただき、ありがとうございました。いつかまたどこかでお会いすることがあるかもしれませんが、その時はどうぞよろしくお願いします。ありがとう、マティアス・フィッシャー」(フィッシャーHC)

「大阪エヴェッサで2シーズンの間、チームを率いてくれたマティアス・フィッシャーヘッドコーチが、契約満了に伴い退任となります。試合中は常に熱く指揮を執ってくださり、デザインされたセットプレーの引き出しも非常に多く、たくさんの良いハイライトを残していただきました。また、オフコートではとても思いやりがあり、人としても素晴らしいコーチでした。たくさんの山や谷がありましたが、いつもポジティブに大阪エヴェッサを支えてくださり本当にありがとうございました。大阪エヴェッサはマティアスヘッドコーチの今後の活躍を心より願っております」(今野GM)

 
   

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