犬が「早起き」する理由とは
朝早く愛犬に叩き起こされる、という飼い主もいらっしゃるのではないでしょうか。
早く起きて!と吠えるから近所迷惑になる、という理由で早起きを強いられている飼い主もいらっしゃるかもしれません。
飼い主が起きたら自分も起きる、という愛犬と暮らしている飼い主が羨ましくなってしまいますね。
なぜ犬は早起きなのでしょう。愛犬の早起きに悩まされている飼い主にも納得の理由や目的があるようです。
トイレに行きたいから
犬が早起きするのは、トイレに行きたいからです。外で排泄する犬にとっては、飼い主を叩き起こしてでもお散歩に連れて行ってほしいわけです。
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飼い主の寝室で寝ている犬の場合、ドアが閉まっているとトイレまで行くことができません。「あっちの部屋に行きたいよ」「ドアを開けてよ」と起こすことがあります。
夜中にもトイレに行き、トレーやシートが汚れていると、朝起きたときに“汚れているからキレイにして”と起こすことがあります。
お留守番前にたくさん甘えたいから
犬が早起きするのは、お留守番前にたくさん甘えたいからです。
起きた後の飼い主は何かと忙しいです。愛犬のお世話はもちろんですが、家族の朝ごはんを作ったり、仕事に行くための身支度をしたり、愛犬に構っている時間はそう多くありません。
今日もお留守番しなければならないということを分かっているはずなので、飼い主が忙しくなる前に少しでも甘えておきたいのでしょう。