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人呼んで「ノウパン」!日テレ黒田みゆ「メイクの秘訣」も聞き出す「美容男子」アナのピカイチ実力

アサジョ

「パッと見、女性だと勘違いしてしまいました」

 こう目を丸くして振り返るのは都内在住の女子アナウォッチャーだ。3月20日~24日にかけて福島県郡山市で開催された「中テレまつり2024」で目撃した男性アナウンサー・福島中央テレビの直川貴博(のうがわ・たかひろ)アナ(30)の「美貌」を目の当たりにした時の衝撃が今も忘れられないという。続けてもらおう。

「中性的な顔立ちもさることながら、施されたメイクが印象的でしたね。デコ出しが慣例化している世の中の男性アナとは一線を画す『ウルフボブ』の髪型と毛穴一つ見えないマットな『陶器肌』でジェンダーレスな雰囲気を作り上げていました。例えるなら歌手活動を休止する前の氷川きよしの艶やかなイメージでしょうか。ところどころで漏れ出る『オネエ口調』も小気味よい。もともと、23日にゲスト出演した日本テレビの黒田みゆアナ(25)を一目見たいと郡山まで遠征したんですが、気がつけば、直川アナの姿ばかり目で追っていました」

 そんな中川アナは、入社8年目の中堅アナ。フジテレビの「〇〇パン」シリーズへの憧憬から“ノウパン”の愛称で親しまれている。女性誌編集者が解説する。

「月の美容代は10万円でボーナスが入ると美容クリニックやデパートのコスメに30万円つぎ込むこともあるんだとか。歯のホワイトニングのために年に6万円、永久脱毛に60万円かけるなど美のためには費用を出し惜しみしません。日に日に“美容男子”としての認知度も高まっていて、インスタグラムのフォロワーも4万人を突破しました」

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 そんな自他ともに認める「美容オタク」ぶりは同イベント内でも発揮されていた。

「司会を務めた黒田アナとのトークショーで美容話に花を咲かせる場面がありました。黒田アナにメイクのポイントを質問して、『顔の余白が多いので、しっかりハイライトとシェーディングを入れて陰影をつけて立体的に見えるようにしています』と、ふだんは聞くことのできない美容へのこだわりを引き出していたのはさすがでした。しかも、『余白が多い』のくだりで直川アナの顔のドアップがイベント会場の大型スクリーンに映写されて、『何で、アタシを映すんだよ(笑)』とオチまでつけていた。ゲストを立てるために自虐も厭わない姿に感服させられました。見た目だけではなく中身もピカイチなんです」(前出・女子アナウォッチャー)

 ちなみに黒田アナが採点した直川アナのメイクは「150点」。こうなったら、持ち前の美容知識とトーク力で知名度を福島から全国に広げるしかない!

 
   

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