愛犬のことが大好きすぎる人が困っていること
「自分の家の犬がかわいい、かわいくてたまらない!」という飼い主さんは多く、その愛犬を溺愛しすぎている人もたくさんいらっしゃいます。
そんな飼い主さんでも、実は困っていることもあるようです。もしかしたら自分自身でどうにもできないのかもしれません。
そこで今回は、愛犬のことが大好きすぎる人が困っていることについて解説します。「飼い主あるある」として共感できる部分もあるかもしれませんね。
1.外出中でも無意識に犬に話しかけてしまう
犬の知能は人間でいうところの「2歳~3歳程度」であると考えられています。
ちなみに、子犬の頃からずっと人間と一緒に生活している犬は、人間の言葉をある程度は理解することができるようです。
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愛犬には言葉で指示を出すほか、愛犬の声に相槌を打ったり、なにかと愛犬に話しかけているのではないでしょうか。
このような飼い主さんは、もちろん家の中だけでなく、散歩の途中や外出先でも同じようにしてしまっているはずです。犬と見つめあいながら、「くーん」「なあに」、「きゅんきゅん」「そうね、おなかが減ったね、早く帰ろうか」などと会話をしてしまうものです。上級者になると一緒に歌を歌ったりすることもあるようです。
私も道端でよく犬と会話をしてしまっているのですが、すれ違った人にちょっとびっくりした顔をされることもあります。皆さんも散歩の途中などは通りすがりの人に聞かれ、恥ずかしい思いをしたこともあるのではないでしょうか。
2.犬のにおいを嗅ぎすぎる
猫を飼っている人が日常的に行っているという「猫吸い」をご存じでしょうか。猫のおなかや背中に顔をうずめて、彼らのにおいを胸いっぱいに吸い込む行為のことです。
実はこの行動は、猫だけでなく犬にも行われています。愛犬が好きすぎてたまらない飼い主さんは、同じように「犬吸い」をした記憶があるのではないでしょうか。この犬吸いをやってしまう人の中には、背中やおなかだけでなく、足の裏やお尻付近などのにおいを好んで嗅ぐ方もいらっしゃるようです。