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メガネレンズの「HOYA」の呼び方はホーヤ?ホヤ?

おたくま経済新聞

 「HOYA」の名称は、1960年に社名変更した「株式会社保谷硝子」からとなります。創業地が東京・保谷町(現在の西東京市)であったことから由来されています。

――地名に由来していたんですね。では、社名である「HOYA」の読み方を教えてください。

 「ホーヤ」が正式名称です。正式な場では「ホーヤ」を使用します。

 現在、メガネレンズ部門では業界内に定着し、呼びやすい「ホヤ」で親しまれています。「ホヤ」の呼び方に関しては、愛称のようなイメージでとらえていただけますとうれしいです。営業マンも全国のメガネ店さまも呼びやすい「ホヤ」を使用する方が多いのが現状です。

――だからHOYALUX(ホヤラックス)など、商品名だと「ホヤ」になるんですね。

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 はい。現在、メガネ業界で定着している呼び方の「ホヤ」を採用し、ホヤラックスという呼び方をしています。HOYALUXは、当社の遠近両用レンズなどをそろえる累進屈折力レンズのブランドの総称です。

 当社として初のオリジナル累進屈折力レンズは「HOYA V3」となっています。その後、社名を入れたブランド名を作りたいという思いから「HOYALUX」ができ、現在様々な設計で開発。消費者の快適な見え方を提供するレンズとして出荷されています。

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 どうやら正式な呼び方は「ホーヤ」であるものの、呼びやすくて業界内で親しまれている「ホヤ」を商品名などで使用しているようです。

 基本的にはどちらで呼んでも良いとのことなので、アナウンサーのように正式な読み方を意識する仕事の方や、HOYAオフィシャルに関わる方以外は、あまり深く気にしなくても問題なさそうです。

<記事化協力>
HOYAビジョンケアカンパニー
福岡アンテナ公式X(@fuku_an

(佐藤圭亮)

Publisher By おたくま経済新聞 | Edited By 佐藤圭亮 | 配信元URL:https://otakei.otakuma.net/archives/2024042603.html
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