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【東京】パンケーキが美味しいカフェ/喫茶店8選<実食レポあり>

YOKKA

https://magia.tokyo

デートや女子会におすすめ

カフェ・アクイーユ

恵比寿にある内装もオシャレなカフェ で、パンケーキだけでなくアフタヌーンティーも楽しめます。通常は、「ランチ・カフェタイム・ディナー」という営業なのですが、建物全体で「Elegante Vita」という結婚式場になっているので、結婚式が行われる場合は一棟貸切となります。カフェスペースも招待客用のウェイティングルームになって入れませんので、6月の土日に来店する場合はお気を付けください。

Photo by tomoko

「モンブランパンケーキ(1,628円)」。デコレーションが美しくて食べる前に目が喜びます。パンケーキの上のモンブランだけでも、とっても濃厚なマロンクリームの中にアイスが入っていて、この部分だけで商品化できるほどの満足感。そこに卵と小麦でちゃんと作られたパンケーキの土台。ディナーの時間帯に入ったのですが、正直1人で食べるにはちょっとヘビーでした。2人でシェアしてちょうどいい量だと思います。

Photo by tomoko

ボリュームが多いことを学習した私は、仲間を連れて5人で再訪。次回は絶対これ!と心に決めていた、ミニサイズのパンケーキが五つのった「スペシャルサンク5(2,090円)」を注文。平日ディナー限定ではありますが、複数人でシェアするのに最適なメニューです。

https://accueil.co.jp

サラベス

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「ニューヨークの朝食の女王」と言われた有名店。 フレンチトーストやエッグベネディクトのイメージが強いですが、パンケーキも看板メニューです。今ある店舗は、東京、品川、ルミネ新宿、名古屋の4つ(大阪と代官山は閉店)。

私は2022年10月に品川店へ訪れました。

Photo by tomoko

定番メニューのほかに季節ものがあったので、「パンプキンスパイスパンケーキ(1,750円)」を選択。生地には上白糖ではなく、きび砂糖を使用していて、かぼちゃのピューレが練り込まれていました。

https://shinagawa.sarabethsrestaurants.jp

クリントン・ストリート・ベイキング・カンパニー

こちらもNY発祥のお店。2001年に街の小さなベーカリー・カフェとしてスタートし、良質の材料とホームメイドにこだわったパンケーキで、 ニューヨーク・マガジンで最高評価を受けた ことも。日本の店舗は現在は南青山のみで(名古屋は閉店)、外観もNYらしいスタイリッシュさです。

Photo by tomoko

特に評判なのが、ブルーベリーのパンケーキです。

Photo by tomoko

商品名は「パンケーキwithメープルバター(1,600円)」で、ブルーベリー・バナナとくるみ・チョコレートの3種類から選ぶ形になっています。左側に少し映っていますが、トッピングで追加したバニラアイス(200円)がとっても美味しくて、一緒に行った2歳の子もモリモリ食べていました。薄めに焼いたパンケーキでも、小麦粉の味がしっかりするので、ブルーベリージャムの甘さに負けません。

https://clintonstreetbaking.co.jp

知る人ぞ知るこだわり店

8 jours(エイトジュール)

下北沢と川越の2店舗あるエイトジュールは、 紅茶の専門店 です。

営業時間は、下北沢店 11:00~17:30 川越店 12:00~16:00 なのですが、おやつがなくなり次第終了なので、早めの時間に行かれるのがおすすめです。ちなみに、平日・土日ともに予約はできません。

Photo by tomoko

「ミルクレープパンケーキ(1,680円)」の名前が示すように、今回ご紹介するパンケーキの中で一番生地が薄いです。紅茶に力を入れているお店だけあって、スイーツを注文すると食前と食後に2杯つきます。違うものを選んでもOKなので、紅茶好きの方におすすめしたいお店です。

https://8jours.jimdofree.com

eggg(えぐぅ)

東京の西・小平エリアのみで展開する卵の専門店。 完全平飼いのニワトリの直営農場を営むお店だけあって、健康なニワトリが産んだ「幸せたまご」を使用しています。弾力ある白身とつまめるほどの黄身をもつ新鮮な卵で、「eggg 小平本店」では、お料理やデザートだけでなく、卵自体の販売もしています。

休日に行くと本店は行列必至なので、土曜の午後に行っても比較的空いていた「eggg Cafe国分寺店」が穴場です。

Photo by tomoko

オムライスを頼むとミニサイズのパンケーキをセットで付けられると聞き、「クワトロチーズオムライス(1,280円)」と「国分寺限定ブリュレパンケーキ(500円)」のセットにしました。はちみつをかけて食べるオムライスは初めての味で、あまじょっぱさが絶妙でした。

Photo by tomoko

セットのパンケーキ。ミニでも結構な大きさでした。フルサイズの場合は2回りほど大きく、お値段は1,530円です。

https://eggg.jp

全国展開しているチェーン店

むさしの森珈琲

すかいらーくグループのちょっと価格帯が高めのカフェレストラン。 地域の人々にゆっくり過ごして貰おうというコンセプトらしく、長居歓迎のお店で、おかわりドリンクを300円で提供しています。北欧テイストのインテリアで、椅子の座り心地も良いです。

店名にある通り、珈琲のメニューが豊富なのと、淡雪のように口の中で溶ける「ふわっとろパンケーキ」が名物です。モーニングからディナーまで一日やっているパンケーキなのですが、注文してからメレンゲを泡立てるため、焼き上がりに20分ほどかかります。

Photo by tomoko

家の近くに店舗があるので、ごはんとセットで注文することも多く、この日は季節限定の「シャインマスカットのパンケーキ(セット価格:935円)」を頼みました。ル・クルーゼのお皿に綺麗に盛り付けられていて、リコッタチーズとクリームチーズでコクのある味に仕上がっているので、専門店に行ったような気分になれます。

https://www.skylark.co.jp/mmcoffee/index.html

珈琲館

Photo by tomoko

パンケーキが有名な珈琲チェーン店 です。ずしっと食べ応えがある昔ながらのホットケーキという感じで、名前も「トラディショナル・ホットケーキ」。熱伝導率の良い銅板で手焼きしているのが特徴で、美しいきつね色に仕上がります。

写真は春限定の「4種のベリー&チーズクリームのホットケーキ(750円)」。プレーンも食べたことがありますが、ここのは生地に水分がしっかり残っていて、厚めだけどしっとりと美味しかったです。

https://c-united.co.jp/coffeekan/

パンケーキで口福を!

ひとくちにパンケーキといっても、材料の配合や焼き方の違いでまったく異なる味わいになります。SNS映えが注目されるようになってから、盛り付けの綺麗なお店が増えましたが、各店のこだわりは、やっぱり「生地」です。

コーヒーや紅茶など、あわせるドリンクによっても風味は変わりますので、ぜひ自分好みのお店を見つけてみてください。

余暇プランナー:tomoko

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