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女子サッカーWEリーグは親子で観戦したくなる!子育て層に嬉しい魅力とは

パラサポWEB

2020年7月に日本初のサッカー女子プロリーグ「WEリーグ」が誕生してから、間もなく4年。サッカーというと、男性のスポーツ、サポーターの激しい応援といったイメージがあるが、そんなイメージを払拭し、家族で安心して観戦できる場を提供したいと語るのは、WEリーグの髙田春奈理事長(チェア)。そこで、2月24日、28日に行われるパリオリンピック2024女子サッカーアジア最終予選を目前に、女子サッカーの魅力と楽しみ方について、髙田チェアにお話を伺った。

夢や生き方の多様性にあふれた、一人ひとりが輝く社会を目指して

2022年9月からWEリーグ理事長(チェア)に就任した髙田春奈さん

WEリーグ(日本女子プロサッカーリーグ)は2020年7月に設立された日本初の女子プロサッカーリーグ。2023年に行われたFIFA女子ワールドカップで、日本女子代表の「なでしこジャパン」は、予選グループ1位で決勝トーナメントに進み、2大会ぶりのベスト8入りを果たした。そんな今もっとも熱い女子プロスポーツのひとつである女子サッカーだが、その認知度はまだまだ低いと、WEリーグの髙田春奈チェアは言う。まして選手たちが、さまざまな社会貢献をしていることは、知らない人がほとんどなのではないだろうか。

「WEリーグでは、所属する選手、クラブ、さらにはサポートするパートナー企業などが、『女子サッカー・スポーツを通じて、夢や生き方の多様性にあふれ、一人ひとりが輝く社会の実現・発展に貢献する』というリーグの理念を実現するために起こす行動を『WE ACTION』と名付けています。2023-24の3シーズン目から、リーグに所属するのは12チームになりましたが、1、2シーズンは11チームだったので、各節(※)に1チームは試合がないんですね。そこで、試合がないチームは、その間に必ず『WE ACTION』をしてくださいとお願いしていました」(髙田さん、以下同)
※節=リーグ戦(総当たり戦)で試合を行う日、または期間

親子で参加できるイベントが盛りだくさんのWE ACTION

マイナビ仙台レディースが行った選手たちと一般の参加者が協力し謎解きをするゲームイベント

WE ACTIONは、地域のゴミ拾いや、防災訓練などの社会貢献活動から、親子で楽しめる場の提供、子どもの健全な育成につながるようなイベントの実施など内容は多岐にわたる。

「WEリーグを盛り上げようと考えるとき、Jリーグのようにコアなサポーターを作って、激しい応援をしてもらう、といった方法もあるかもしれません。でも、必ずしもその道だけが発展じゃない、Jリーグとはまた違った方法で盛り上げていきたいと考えているんです。世界の女子サッカーに目を向けると、スタジアムに集まるサポーターは、男子サッカーと比べて、明らかに女性やファミリー層が多いんですね。女子サッカーだからこそ、見に行きたい、安心して見に行けると思っていただけるような場を作ることが、結果的にWEリーグはもちろん、サッカー界全体を盛り上げ、よりインクルーシブになっていくのかなと思っています」

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と、髙田チェアが言うように、WE ACTIONでは数え切れないくらい魅力的なイベントが実施されているので、いくつか過去の事例をご紹介しよう。

「マイナビ仙台レディースを救え!宇宙危機からの脱出」/マイナビ仙台レディース

マイナビ仙台レディースの選手たちと一般の参加者が協力して行う謎解きゲームのイベントを実施。ゲームを通して、夢や目標を語り合い、地域の交流を深めたイベントは、乳幼児を連れた家族などたくさんのファンが集まり大盛況に。

「レッズレディースキッズフェスタsupported by三菱重工」/三菱重工浦和レッズレディース

「地域の子どもたちに体を動かすことの楽しさを知ってほしい」をテーマに行われた、自然豊かな浦和の地の利を活かした企画。ホームタウンの子どもたちと保護者319名が参加し、選手たちが自ら考案した遊びに興じた。

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また、WEリーグでは、Jリーグやなでしこリーグにはない「託児所の確保」をリーグ参入基準とした。これは、産後復帰した選手だけでなく、ファン・サポーター、クラブ関係者、運営スタッフなど、WEリーグに関わる全てのファミリー層にサッカーを楽しんでほしいという気持ちから誕生した。

女子サッカー選手を子どもたちの憧れの存在に

マイナビ仙台レディースの試合観戦に訪れた子どもたち

しかし、女子サッカーはやっとプロリーグが誕生し、これからが大切な時期だが、なぜわざわざ時間を割いて、「WE ACTION」のような社会活動を行っているのだろうか。

「リーグが設立されたのはちょうどコロナ禍だったこともあり、皆さんに試合を観戦いただくことができない状況が続きました。ですからWEリーグの認知度はまだ低いという現状があります。私自身、以前Jクラブの代表として経営に携わっていた頃から、応援してくださるファンを増やすには、絶対にホームタウン活動が必要だと思っていました。ですからWE ACTIONは社会のためということもありますが、応援してもらってもっと強くなるためでもありますし、選手たちは応援してくれる人たちに恩返ししたい、いろいろな人と関わって仲間を増やしたいと思っている人も多いと思います」

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