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被災時こそ栄養バランスに気を付けよう!非常時に野菜を取る工夫

防災ニッポン

写真:PIXTA

被災時は栄養バランスが崩れがちになります。被災時の食生活で特に不足が心配されるのは野菜です。また、「被災時に一番食べたかったもの」を阪神大震災の被災者に聞いた調査では、1位に野菜類が上がったほか、東日本大震災でも被災後の食事は野菜が不足していたとされます。野菜の摂取量が足りないと体にどのような影響があるのでしょうか。

本記事では、長期常温保存が可能な野菜や、野菜をたくさん取れる非常食までまとめて紹介します。野菜不足防止を意識した備えを始めましょう!

こちらの記事もおすすめ!→おすすめ非常食10種の実食レポート!味と食べやすさチェック

非常時は野菜が不足しがち

非常食としてまず備蓄するのはアルファ米やカップ麺類という人も多いのではないでしょうか。確かにエネルギー源になる米や麺は第一に確保しておきたいものですが、栄養バランスが気になります。米・パン・麺ばかりの食事が続くと、ビタミン・ミネラル・食物繊維が不足します。

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避難所等で配られる支援物資の食品でも、パン、おにぎりやカップ麺などが多く、支援物資として野菜等の生鮮食品が届くことは少ないのが現状です。
非常時には流通がストップし、お店でも野菜を十分に入手することが難しくなります。
過去の震災時においても、被災者のビタミン・ミネラル不足が指摘されており、それらを補うためにも栄養バランスの取れた食品を備えておくと良いでしょう。

野菜の摂取量の目標と、野菜不足が原因で起こる体調不良

野菜の摂取量は、被災時・平常時にかかわらず1日あたり350gが目標とされています。平常時でさえ、平均して成人男性で60g、成人女性で80g不足しているという調査もあります。
食事に野菜が足りないと、ビタミン・ミネラル・食物繊維が不足してしまいます。
ビタミンは、炭水化物を体内でエネルギーに変えたり、摂取した栄養素を体の中で利用したりするために必要です。ミネラルは、身体機能の維持や調整に欠かせないもの。また、食物繊維が不足すると便秘になりやすくなります。

ビタミンやミネラルは体内で生成できないため食品から摂取する必要があります。野菜はビタミン・ミネラルの主要な供給源で、特にビタミンは1日の摂取量の約50%を野菜から摂っています。ビタミンが欠乏すると、皮膚炎や下痢、倦怠感や貧血など様々な症状を引き起こす恐れがあります。野菜は体調を整えるためにも意識的に取りたい食物です。
食事のバランスが崩れがちな非常時に備え、野菜を取れるように日ごろから準備しておきましょう。

長期保存可能な野菜

私たちが普段食べている野菜でも、常温で長期間保存ができるものがあります。例えば、芋類・かぼちゃ・タマネギ・ゴボウなどです。このような野菜をローリングストックしておけば、被災時にも野菜を取ることができそうです。

防災ニッポンで掲載しているそれぞれの野菜のレシピも一部ご紹介します。

芋類(ジャガイモ・さつまいも

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