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東山紀之『バース・デイ』ナレーション降板 後任に中井貴一、向井理、中居正広らの名前が挙がるもキャスティングは難航

SmartFLASH

 一方で気になるのは、東山が長年務めてきたナビゲーターの後任だ。同番組の制作事情に詳しい、テレビ局関係者が語る。

 

「この番組は2005年4月から放送が始まった長寿番組で、東山さんは前身番組の『ZONE』からナビゲーターを務めていました。アスリートに限らず、さまざまな人物にスポットをあてたドキュメンタリー番組です。

 

 9日放送分の予告では、東山さんのナレーションは流れていました。社長就任前に収録されたのでしょうね。

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 急な出来事だったため、後任人事に関しては現在のところまったく白紙。当面の間は、タレント以外のナレーターで放送していくそうです」

 

 東山の後継者として多くの芸能人の名前が挙がっているが、キャスティングは難航しているという。

 

「後任候補には、同じくTBSの『夢の扉+』で2011年から2016年にナレーターを務めた実績のある中井貴一さん、坂口憲二さん、向井理さん、そしてTBSのスポーツ番組によく出演している中居正広さんの名前が挙がっているようですが、決め手に欠けるとか。とくに中居さんに関しては、元ジャニーズ事務所所属という色がついているので、今は使いづらいでしょう。

 

 番組を制作するTBSスポーツ局からは、『スポンサーが納得する候補者を提案してください、宿題とします』と、末端スタッフにまで指令が出ているそうです。現状、番組にはまだ東山さんのイメージが強く残っています。それでも出演したいというタレントで、かつTBS側の意向に沿う人は果たしているのか。キャスティングは難航していると聞きます。

 

 ギャラに関しては、ナレーションなのでそこまで高くはなく、1本30万~40万円ほど。『東山さんだから』という理由でスポンサーがついていたと聞いているので、スポンサーサイドの意見も調整しながら後任を決めるのは大変だと思います」(同前)

 

 番組の窮状を救う新ナビゲーターは誰になるのか、発表が待たれる。

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