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【TIF2022】初出場のニアジョイ、指原Pも「フレッシュで最高だった」と大絶賛のもぎたてパフォーマンス!

asagei MUSE

 初めての夏に、まぶしすぎるパフォーマンスで魅せてくれた。

 世界最大のアイドルフェス「TOKYO IDOL FESTIVAL 2022」(TIF2022)が8月5日~7日に東京・台場で開催され、6日には日差しが照りつける屋外ステージのSMILE GARDENに「≒JOY」(ニアリーイコールジョイ/略称ニアジョイ)が出演した。

 ニアジョイ指原莉乃のプロデュースにより、先輩グループの「=LOVE」と「≠ME」に続く第3のグループとして3月29日にお披露目。まだ結成から4カ月余りの若いグループが、夏一番の大舞台に挑戦だ。

 今回はメンバー13人全員が勢ぞろい。最初に披露したのは先輩グループ・=LOVEの楽曲「スタート!」だ。続けて披露した「届いてLOVE YOU」では天野香乃愛がセンターを務め、=LOVEの可愛さを継承しつつ、≒JOYのカラーもしっかり出していた。

初期メンバー12名は全員が15~18歳という若くてフレッシュなグループだ。

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 MCではグループ紹介に続けて、「ここSMILE GARDENは私たちの先輩である=LOVEさん、≠MEさんがデビューしたステージになっています」と、このステージが自分たちにとっても特別な場所であることを紹介。

 その上で「そんな素敵なステージに私たちもこうして立たせていただけて、本当に嬉しく思っています。精一杯頑張るので応援よろしくお願いします!」と、緊張しつつもフレッシュかつ力強く語ったのが印象的だった。

 ファンにもなじみ深い=LOVEの曲が続き、和気あいあいとした空気のなか、場の雰囲気をガラリと変えてみせたのは欅坂46「ガラスを割れ」のイントロが流れた時だ。センターを務めたのはメンバー内でも目力の強さで知られる江角怜音。先ほどまでとは打って変わり、ステージ上には力強さが展開され、その激しいダンスにデビュー4カ月とは思えない訓練ぶりが示されていたようだ。

 会場には欅坂46(現櫻坂46)のファンもいたようで、SNSでは<ガラスを割れ最高すぎる!!><まさかのガラスを割れ!は痺れたなぁ>などと、選曲への驚きを表す声も多数見受けられることに。まさかの坂道楽曲というチョイスには、≒JOYが先輩グループの敷いた道をそのまま辿っていくわけではないという姿勢が示されたのではないだろうか。

「ガラスを割れ」では選曲もさることながら、パフォーマンスの完成度にも会場はどよめいていた。

 そんな驚きは、続いて披露した「愛を知る」でさらに盛り上がることに。イントロが流れた瞬間に会場がザワめいたのは、同曲が5月に活動を終了したラストアイドルの代表曲だということを、多くの来場者が知っていた証拠だろう。

 5月に一人遅れて加入した小澤愛実は、元ラストアイドルのメンバー。彼女がこの楽曲を久しぶりに披露する姿に目頭が熱くなったファンも多かったはずだ。ラストアイドルの名曲が歌い続けられることの喜びはもちろん、あらためて「愛を知る」という楽曲の素晴らしさを実感する場面となっていた。

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