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【TIF2022】初出場のニアジョイ、指原Pも「フレッシュで最高だった」と大絶賛のもぎたてパフォーマンス!

asagei MUSE

 その小澤が「≒JOY、いよいよラストスパートです! 最後まで私たちと一緒に夏の思い出作っていきましょう!」と会場を煽ると、声援がないはずなのに会場のボルテージが上がったのを、居合わせたファンや関係者は肌で感じたはずだ。

5年の経験を持つアイドルの先輩としてメンバーたちを牽引する小澤愛実。まだ19歳ゆえ最年長ではあるものの違和感はまったくない。

 その後のMCでは、10月10日に初の単独ライブを実施することをサプライズ告知。そして最後に披露したのは彼女たちにとって初めてのオリジナル楽曲である「≒JOY」だ。センターを務めたのはここでも江角怜音だった。

 江角は「指原さんからいただいた初めての楽曲です。これから大切に歌い続けていき、皆様に愛される楽曲に育てていきたいと思っています」との決意を口にし、太陽に負けないくらいのまぶしくフレッシュな笑顔を見せ、パフォーマンスを締め括った。

 そんな≒JOYのステージで観客を驚かせたのは、これがTIF初登場とは思えないほどに堂々としたパフォーマンスと、歌唱力の高さ、そして一糸乱れぬダンスだ。SNSでも<完成度が高すぎる>と話題沸騰だったが、≒JOYにはダンス未経験のメンバーも少なくないことを考えると、今回の完成度は驚異的と言えるだろう。

観る者をほっこりさせてくれるパフォーマンスが印象的だった。

 なお今回のセットリストは、先週に開催された「六本木アイドルフェス2022」の出演時とまったく同じもの。SNS上でもこのセトリが話題となり、あえて同じセトリにしたことに指原プロデューサーの意図や戦略を推測する「推測合戦」がファンのあいだで繰り広げられていたようだ。

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 パフォーマンス中にはメンバーが口々に「今日は私たちの顔を覚えていってください!」「ぜひ≒JOYのことを覚えて帰ってくださいー!」といった発言を繰り返しており、スタートを切ったばかりの≒JOYをより多くの人に知ってほしいというメンバーの強い願いが垣間見えた。

 終演後には指原Pも「フレッシュで最高だった〜」とツイート。今回のステージでは観客に強烈な印象を残し、幅広い層のファンの心を掴んだに違いないだろう。

(取材:森田聖子、撮影:Issey Nakanishi)

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