『ジブリパークができるまで。[第1期]』ブルーレイ

【画像】『ジブリパークができるまで。[第1期]』シーンカットでその内容をチラ見する!(14枚)

構想から開園まで1000日以上の記録!

 ウォルト・ディズニー・ジャパンは2023年7月5日(水)、『ジブリパークができるまで。[第1期]』を、2023年9月6日(水)に「ジブリがいっぱいCOLLECTIONスペシャル」より発売すると発表しました。2022年11月1日に、愛知県にある「愛・地球博記念公園(モリコロパーク)」内に開園した、スタジオジブリの世界を表現する公園施設「ジブリパーク」の制作過程を詳細に捉えたメイキング・ドキュメンタリーです。

 ジブリパークの3つのエリア「ジブリの大倉庫」「青春の丘」「どんどこ森」の制作風景を中心に、撮影期間1000日以上に及ぶ記録を[第1期]として6時間を超える本編にまとめ、4枚のディスクに収録しています。なお、2023年秋以降に開園予定である[第2期](「もののけの里」「魔女の谷」)のメイキング・ドキュメンタリーも制作される予定とのことです。

「ジブリパーク」の制作現場の指揮を執るのは宮崎吾朗監督で、その下で昭和30年代の暮らしを体感できる「サツキとメイの家」、まるで映画『耳をすませば』から飛び出したかのようなリアリティのある「地球屋」、「ジブリの大倉庫」に作られた子どもだけの特別な遊び場「子どもの街」、オリジナルの「ネコバス」、さらに「ロボット兵」や「にせの館長室」といった展示物がつくられました。宮崎吾朗監督の要求に、様々な職人たちがプロフェッショナルな技術力で応え、時間をかけて丁寧に完成させて行く姿は必見、といいます。

 ブルーレイ(4枚組)は1万4080円(税込)、DVD(4枚組)は1万560円(税込)、発売と同時にDVDレンタルも開始されます。また、「ジブリがいっぱいCOLLECTION」のラインナップとしては初のデジタル配信(購入/レンタル)がなされます。

(C) 2023 Studio Ghibli

※記事の一部を修正しました。(2023年7月5日 12:29)