ゾロが表紙の『ONE PIECE ワンピース 15thシーズン 魚人島編 piece.2』DVD(エイベックス・ピクチャーズ)

【画像】心底うらやましい! 美人すぎるゾロの嫁候補たち(6枚)

ミホークとペローナの関係性が「尊い!」

「シャボンディ諸島編」で麦わらの一味は、王下七武海のバーソロミュー・くまの「ニキュニキュの実」の能力によって世界各地へ飛ばされてしまい、それぞれが飛ばされた場所で2年間の修行を積みました。そのなかでも、ロロノア・ゾロが飛ばされた、「クライガナ島」のエピソードが話題を集めています。

 もともと「クライガナ島」は、世界一の剣豪、ジュラキュール・ミホークが暮らしている場所でした。その後、「スリラーバーク」から逃げ出そうとして、くまに飛ばされたペローナと、同じくクマに飛ばされたゾロが加わり、敵同士だったはずの3人の奇妙な共同生活が始まります。

 一緒に暮らしていた2年間の共同生活に、ネット上では「3人の関係性が大好き」「ペローナとミホークの距離感がたまらない」「ゾロなじみすぎでしょ」などの声があがっていました。

 特にゾロとミホークの師弟関係や、ペローナとミホークの漫才のようなテンポのいい掛け合いに魅力を感じるファンが多いようです。ゾロとミホークはもともと敵同士で、ミホークはゾロにとって越えなくてはならない人物でした。またペローナの騒がしい性格も、ゾロやミホークとは性格がまったく合わないような印象でした。

 しかし、3人は意外にも仲が良いようで、ゾロは恥を忍んで頼み込みミホークに弟子入りし、ペローナはゾロの手当てや、料理などをしていました。ミホークから禁酒を言い渡されたときに、「えぇーーーーー!」とゾロが不満げに返事をする様子なども描かれており、敵同士だったとは思えないほど親しげです。

そして、ゾロよりも親しげだったのがペローナとミホークでした。作中では、 ミホークの畑の手伝いをしている様子や、お互いにご飯を作りあっていたような会話も交わされていました。

 2019年に公開された映画『ONE PIECE STAMPEDE』でも、ペローナとミホークが行動をともにしているシーンが描かれており、ファンからは「ペローナとミホークほんと仲いいよな」「親子のような関係性が素敵」との声があがっています。