泥付きゴボウがあることを思い出し…(つんさん提供)

【マンガ】ゴボウが終わったと思ったら「ほうれん草もあるな」明日のゴミ捨てのために、延々と作業をする夜 本編を読む

明日、生ゴミを捨てたい! 夜中にもくもくと野菜を切り始める

 夜、子供たちを寝かしつけたあと、つんさん(@yan_mugi)は明日が燃えるゴミの日であることを思い出しました。そして泥付きゴボウがあることを思い出し、「生ゴミを捨てたい」という思いからゴボウを洗い始め……。

 エッセイマンガ『ハッピーエンド』がTwitterで公開されました。燃えるゴミの日には、捨てられるものはまとめて捨てて、家のなかや冷蔵庫をスッキリさせたいですよね。そんな心理が行動に表れたエピソードです。

 読者からは「めっちゃえらい」「主婦の鑑(かがみ)」「見習いたい」「分かる」「前倒しで処分しておきたい」「焼き魚は燃えるゴミの日の前日にする」などの声があがり、Twitter投稿には3200件の「いいね」がついています。



単行本『つんのいちぞく』が発売中(KADOKAWA)

 作者のつんさんは2児の母。Twitterやブログ「つんの日常ブログ」で育児マンガやエッセイマンガを投稿しています。買い物中に小栗旬になりきったという笑えるエピソードや、娘や息子の幼少時のほっこりエピソードなど、さまざまな日常の出来事をつんさんならではのユーモアあふれる表現でつづっています。

 その作品からは、つんさんが家事に育児に大変ながらも明るくパワフルに生きる日々が垣間見え、読んでいる側も元気をもらえます。

 そんな作品の数々をまとめた書籍『つんのいちぞく』が発売中です。「子育ては、毎日エキサイティング!」「激しくパワフル、明るくフリーダム、突っ込みどころ満載のつんさん一家の日常」と紹介された本作。描き下ろし60ページも加わった読み応え抜群の1冊で、つんさんワールドを堪能できます。