映画から舞台、ファッション、アート、写真、音楽までクリエイティブ・アートをけん引してきた『アリス』。現在、2022年7月16日より森アーツセンターギャラリーで開催中の「アリス-へんてこりん、へんてこりんな世界-」の公式書籍が発売!




本書は『不思議の国のアリス』と『鏡の国のアリス』の世界をアート、デザイン、パフォーマンスの面からとらえた、画期的な展覧会の公式書籍です。

物語の誕生をルイス・キャロルやアリス・リドゥルの人生を絡めて紹介し、19世紀から現在までの『アリス』に影響を受けた世界中の舞台、映画、 アニメーション、アート、ファッション、科学、ポップカルチャーを豊富な写真と詳細な解説で紹介していきます。

収録される図版はルイス・キャロル直筆原稿からテニエルの原画(版画の原板まで!)、キャロルが撮影したアリス・リドゥルの写真の数々、そして以下の偉大なアーティストたちの作品です。




ティム・ウォーカー、ヴィヴィアン・ウエストウッド、マックス・エルンスト、草間彌生、サルバドール・ダリ、ピーター・ブレイク、クリスチャーナ・S・ウィリアムズ、ティム・バートン、ジョナサン・ミラー、ヤン・シュヴァンクマイエル、ウォルト・ディズニー、ボブ・クロウリー、カトリーナ・リンゼイ、etc…

『不思議の国のアリス』ファンだけでなく、アートに興味を持つすべての人のための完全保存版! 本公式書籍は、全国書店でも発売予定。

展覧会会期中は、東京・森アーツセンターギャラリー、大阪・あべのハルカス美術館の両展覧会場でもお求めいただけます。

目次

序文

はじめに

不思議の国

アリスの成立

アリスを演じる

新たなアリス

アリスになる

注釈

参考文献

執筆者紹介

謝辞

図版クレジット

索引

【本書仕様】

タイトル: アリス-へんてこりん、へんてこりんな世界-

発売日:2022年7月28日発売

判型:B4変型判 224ページ

定価:本体3,100円+税

ISBN:9784768316191

アマゾン: https://amzn.to/3zfw2jg

出版元:株式会社玄光社

「アリス-へんてこりん、へんてこりんな世界-」

[東京会場] 2022年7月16日-10日10日 森アーツセンターギャラリー

主催:ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館、 朝日新聞社、 フジテレビジョン

[大阪会場] 2022年12月10日-2023年3月5日 あべのハルカス美術館

主催:あべのハルカス美術館、 ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館、 朝日新聞社、 関西テレビ放送

関連記事:

ヤングオイスターや猫のダイナ、ドアノブも!おかしな世界へ誘う『ふしぎの国のアリス』新作ジュエリー発売

https://otajo.jp/88022

19世紀英国そのままの”アリス”の挿絵が素敵! ジョン・テニエル『不思議の国の塗り絵ブック』刊行

https://otajo.jp/55468[リンク]