「Mr.2」ことボン・クレー『ONE PIECE Log Collection “IMPEL DOWN"』DVD(エイベックス・ピクチャーズ)

【画像】ショック!最終章で「死亡・安否不明」になったキャラ(5枚)

国ごと消滅されても生還した「死亡フラグクラッシャー」も

『ONE PIECE(ワンピース)』では、激しい戦闘で惜しくも命を落としてしまったキャラクターが複数、登場します。たとえばルフィが昔から本当の兄のように慕っていたポートガス・D・エースもそのひとりです。その一方で物語が進むにつれ、戦いで死んだと思われていたものの、生存確認できたキャラクターも現れ始めました。今回は、そんな死亡フラグをへし折った『ONE PIECE』の登場人物をみていきましょう。

「Mr.2」ボン・クレー(ベンサム)

 相手に一度触ると、そっくりの顔と体になれる「マネマネの実」の能力者「Mr.2」ことボン・クレー(ベンサム)は、バレリーナのような服装をしている大柄で個性的なオカマキャラです。彼は初登場時、王下七武海(当時)のクロコダイルが筆頭の秘密犯罪会社「バロックワークス」で幹部を務めていました。

 もともとは麦わらの一味にとって敵となる組織に所属していたボン・クレーは、「アラバスタ編」にてルフィたちと意気投合し、最終的にはルフィたちを助けるためにおとりを買って出たあと、行方知れずとなっていました。

 その後、「インペルダウン編」で、大監獄「インペルダウン」のLEVEL3にてルフィたちと再会し、彼らの脱出のために手を貸します。そして、ここでも自らがおとりとなることでルフィたちを逃がすことに成功しました。その際、ボン・クレーは「インペルダウン」署長(現、副署長)のマゼランと対峙することになりますが、それを最後に消息不明となっています。

 マゼランの強力な毒によって、「ボン・クレー死亡説」が濃厚視されましたが、第666話の扉絵に「インペルダウン」LEVEL5.5に位置するニューカマーランドで新女王として君臨する様子が描かれており、見事に死亡フラグを回避したようです。

 読者からは「生きてて良かった!」「生命力すごすぎ(笑)」といった声があがり、ボン・クレーの生存が確認されたことに多くの人が歓喜しています。仲間思いのボン・クレーのことですから、ルフィがピンチに陥ったとき、再び救世主として活躍が描かれるのかもしれません。

革命軍参謀総長 サボ

 サボはエースと同じくルフィの義兄で、打倒世界政府を掲げる革命軍に所属しています。もともと、サボは幼少期に海軍からの砲撃によって「死亡」扱いをされていましたが、「ドレスローザ編」にて生存していたことが明かされます。あのとき、近くを通った革命軍のモンキー・D・ドラゴン(ルフィの父)によって助けられ、面倒をみてもらっていたのです。

 そんなサボは、「世界会議(レヴェリー)編」にて、再び絶体絶命のピンチに陥ります。サボは仲間であるバーソロミュー・くまを助けるため、レヴェリーが開催される聖地マリージョアに潜入しており、「くまの開放」は達成したものの、アラバスタ国王のネフェルタリ・コブラ殺害の濡れ衣を着せられてしまいました。

 一時的にルルシア王国に潜伏したサボが、革命軍に「コブラ王を殺害したのは自分ではない」と報告した直後に世界政府の最高権力者であるイム様によって、上空から複数の光が落とされ、王国ごと消されるという絶望的な展開になります。

 サボとの通信が切れたことからも、この危機的状況に「さすがに今回は……」とサボ生存への希望を見いだせずにいたファンも見受けられました。

 ところが第1082話では、ルルシアの船に乗り、革命軍の本拠地であるカマバッカ王国に帰還するサボの姿が描かれます。

 サボが帰還した姿に「運、強すぎだろ」「不死身じゃん(笑)」などと、驚きの声があがっていました。

 2度の危機的状況から生還したサボは、今後もきっと多くの活躍を見せてくれることでしょう。サボが受け継いだエースの「メラメラの実」の能力についても、注目です。



ペルが大活躍する映画『ONE PIECE エピソード オブ アラバスタ 砂漠の王女と海賊たち』ポスタービジュアル (C)尾田栄一郎/集英社・フジテレビ・東映アニメーション (C)「2007 ワンピース」製作委員会

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身を挺して国を守る最強の兵士が「イケメンすぎ」

アラバスタ王国護衛隊副官 ペル

 ペルは「ハヤブサのペル」という異名を持つ「トリトリの実 モデル:隼(ファルコン)」の使い手で、アラバスタ王国最強の戦士です。

「アラバスタ編」で、クロコダイルがアラバスタ王国へ持ち込んだ、国全体が滅んでしまう威力を持った時限式の爆弾をペルが隼に変身したペルが抱え、はるか上空で爆発します。

 自らを犠牲にして国への被害を最小限にとどめたペルの勇ましい姿に「涙腺が壊れた……」「まさに守護神の動きで感動した」などと、多くのファンの涙を誘いました。

 状況からしても死んだと思われていましたが、その後、ある病院から退院する患者の忘れ物がペルのかぶっていた帽子であると判明します。この時点で犠牲になったはずのペルが生きていたと分かり、見事に死亡フラグをへし折りました。

 上述したキャラ以外にも、現在死亡フラグが立てられているキャラが複数名います。主要キャラであればあるほど、どのようにフラグを跳ね返してくれるのか、今後も目が離せません。