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群馬県桐生市の「ファークライ ブルーイング」から新作コラボビールが発売開始

ワイン王国

「世界に通用するビールを桐生から」をコンセプトに群馬県桐生市でビール造りを行う「FARCRY BREWING(ファークライ ブルーイング)」から、サンフランシスコの「Almanac Beer Company(アルマナック ビア カンパニー)」とのコラボレーションビール第2弾となる「FROM the BAY to MOUNTAIN」が発売された。

同社史上最大量のホップを使用した麹ビール

ピルスナーのレシピをベースにホップをふんだんに使った、FROM the BAY to MOUNTAIN

日本の伝統的な麹の発酵技術を生かし、さまざまな麹ビールを生み出してきた阿久澤健志氏がヘッドブルワーを務め、桐生市の湧水仕込みの麹ビール醸造を行うファークライブルーイング。

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同社とアルマナック ビア カンパニーが初めてコラボレーションを行い、「YOUR HAZY SOUL」「Nagatsuki SAISON」を発売したのが
2023年12月。この
2種類のビールに続き今回新たに登場したのが、米麹を使ったウェストコーストピルスナーのFROM the BAY to MOUNTAINだ。

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ROM the BAY to MOUNTAIN。スタイル:Pilsner、ABV:5.5%、IBU:3、原材料:麦芽/ホップ/米麹、麦芽:IREKS Pilsner/Birch/Sour/Spitz、ホップ:Eldorado/Mouterev/Nelson Sauvin/Mosaic/Polaris

ホップを惜しみなく贅沢に使い、南国フルーツのような香りと爽快な味わいに仕上げたという本商品。コラボレーションをするにあたりアルマナックビア カンパニーのブルワーが来日し、ファークライ ブルーイングの工房で何度もディスカッションをしながら造り上げたという。

サンフランシスコ・ベイエリアにある「アルマナック ビア カンパニー」。地元の農作物を使い、品質・安全・独創性を大事にしながらビール造りを行っている

ホップはお互いにお気に入りのものを選抜し、ホットサイドのホッピングからドライホッピングまで惜しみなく使用。低温でじっくり発酵させることでクリーンな味わいに仕上げたという一本は、アメリカ西海岸の青い空と海に思いを馳せながら飲んでみたい。

コラボレーションビール第1弾は白麹を使った2種類

昨年発売された両ブルワリーのコラボレーションビール第1弾は、Hazy IPAのYOUR HAZY SOUとSAISONのNagatsuki SAISONの白麹を使った2種類。2023年8月にファークライ ブルーイングのメンバーがサンフランシスコに渡米し、アルマナック ビア カンパニーの工房で現地ブルワーと2日間かけて仕込んだものだ。

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