巨人史上初の「同一監督で2年連続Bクラス」の危機が迫っている原辰徳監督
2年連続4位が確定、同一監督での2年連続Bクラスは球団初という結果を考えるとやむを得ないことかもしれない。ジャイアンツ球団史上最長となる通算17年目になる原辰徳監督（65）が退任することになった。
「9月29日のオーナー会議後、山口寿一オーナー（66）は記者団に『ファンの皆さんには大変申し訳ないシーズンになってしまったと思っています』と謝罪、原監督の去就について『来季のことは真剣に考えないといけないと思っています。（今季が3年契約の2年目になる）契約についてどう考えるかということも含めて真剣に考える必要があるという考えです』とコメントしていたので、ファンは覚悟していたと思います。
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後任には、阿部慎之助ヘッド兼バッテリーコーチ（44）の名前があがっています』（スポーツ担当記者）
2019年に現役を引退した阿部ヘッドコーチは2020年に2軍監督に就任、昨年は1軍作戦兼ディフェンスチーフコーチ、今年からヘッド兼バッテリーコーチを務めている。
