『ジョン・ウィック』もユニバース化へ
米ライオンズゲートは、『ジョン・ウィック』シリーズが「ジョン・ウィック・シネマティック・ユニバース」としてユニバース化することを明かし、現在製作中のスピンオフ映画『バレリーナ(原題)』が「ジョン・ウィック・シネマティック・ユニバース」の作品になることを発表した。
『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』(2020年)のアナ・デ・アルマスを主演に迎えた本作は、『ジョン・ウィック:パラベラム』(2019年)に登場したバレリーナを主人公に、彼女の家族を皆殺しにした殺し屋に復讐を果たすべく、暗殺者たちを追い詰めていく姿が描かれる。先日、リーヴスとマクシェーンが本作に参加することが発表されたばかりだ。また、『ジョン・ウィック』シリーズの前日譚ドラマ「ザ・コンチネンタル(原題)」は2023年に米国で配信が予定されている。なお、『ジョン・ウィック』シリーズは第5作まで製作が決定している。
映画『ジョン・ウィック: チャプター4』は、2023年3月に全米公開予定。日本での公開日は未定だ。