「8月25日に放送された連続テレビ小説『らんまん』の視聴率が番組最高となる18.5%を記録。この日は主演・神木隆之介さん(30)演じる万太郎が2〜3分程度しか映らず、浜辺さん演じる妻・寿恵子が料亭での“菊くらべ”当日、白くて小さなノジギクの魅力を笑顔で熱く語る“ヒロイン回”でした」(テレビ誌ライター)
浜辺美波(23)は同日、『あさイチ』(NHK)に生出演。今回が『まれ』(’15年前期)以来、2度目の朝ドラ出演だったと語り、同作のヒロイン・土屋太鳳(28)についてこう語った。
「こんな過酷なヒロインをやられていたのに子役にまで話しかけて和ませてくださって、本当に素敵な方だなという印象がいちばん強いですね。すごいなと思いました」
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その一方で、「その土屋さんが主演だったので、根っからの明るさがある人しか朝ドラ(主演)はできないんだろうなと思って。ちょっと私には難しいかもなと思ったんですけど……」と、一時期は“消沈”したことを明かしていたが、8年後、ヒロイン役がついに巡ってきた。
「浜辺さんはひまわりのような土屋さんのイメージを思い出し、今回の寿恵子役に投影しているといいます」(NHK関係者)
浜辺に影響を与えた先輩朝ドラヒロインは土屋だけではなかった。浜辺は2年前のインタビューで、憧れの女優に事務所の先輩・沢口靖子(58)の名前をあげていた。