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上白石萌音、刺激的な男の出現で心揺れる?『君の名は。』コンビ神木隆之介、山本耕史と共演の『ロト』新CM完成

リアルライブ

 俳優の山本耕史、神木隆之介、女優の上白石萌音が、4月1日より全国で放映開始される数字選択式宝くじ『ロト』の新CMに出演する。

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 今回、“いつもの生活の中に刺激的な出来事が起きる”という、ドラマ仕立てのストーリーで構成されたCM2本が完成。1等最高10億円(キャリーオーバー発生時)という刺激的な1等当せん金額が設定される「ロト7」と「ロト6」(「ロト6」はキャリーオーバー発生時最高6億円の)の魅力を紹介している。

 同CMでは、とある建築デザイン事務所が舞台。“堅実”をモットーとするリーダー的存在の社員・神木と、神木を慕う無垢な性格の後輩・上白石が穏やかに業務に向き合うシーンからスタート。そんな平穏な部署にある日突然、“シニア・エグゼクティブ・エターナル・デザイン・クリエイター”を名乗る山本演じるコージ・ヤマモトが登場。胸元に「ロト7」の申込カードを忍ばせ、「趣味は10億円」と宣言する刺激的な男の出現によって平穏な空気は一変。運命が変わり始めたことを感じ、心が揺れ動く上白石を巡る人間模様が、ユニークな掛け合いを交えながら描かれている。

 2016年公開のアニメーション映画『君の名は。』のメイン声優を務め話題となった神木と上白石。今回の撮影で、久々の共演となった。上白石が「(役柄上)先輩だけど敬語じゃなくていいですか?」と自然な演技を提案すると神木は、CM本編のセリフのごとく「シクヨロで~す」とくだけた雰囲気で返す場面も。自己紹介シーンでは、山本が10数枚の名刺を重ねて渡す豪快なアドリブを披露し、神木さんが間髪入れず「そんなに渡す!?」とツッコミ返すなど、予定にない演技の連発で現場は笑いに包まれていた。

 数字を選ぶ宝くじの『ロト』にちなみ、自身が経験した“よかったと思う選択”について聞かれると山本は、「(バーベルの)鉄のプレートからゴムのプレートに変えたことです(笑)」とユニークな回答。同じく神木は「ボクは高校を卒業して、すぐに留学行くか行かないかっていう話がありまして、それで『行かない』っていう選択をしたのがよかったです」と語った。山本が「なんでなんで?」と質問すると、神木は「もともと海外でお仕事をしたいっていう意識もなかったんですけど『日本にいたいな~』と思って。パンフレットとかいただいて考えてたんですけど、答えを出さずにそのままにしました(笑)」と振り返った。

 また、上白石は「私はメキシコに3年間住んでいたんですけど『もう1年いる?いない?』っていう家族会議になった時、なぜか私に決定権が回ってきて、私は『(日本に)帰る』って言ったんです。その年に帰ったことで、いっぱいいいことがあって」と当時10歳だった時の出来事について話し、「あのとき『帰る』って言ってなかったら、たぶんこの仕事してないんですよ」と自分の選択について明かしていた。

 同CMは、「ロト」公式サイトでも公開予定。

公式サイト
https://www.takarakuji-official.jp/
 
   

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