ながら運転の対象まとめ

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ここまで、ながら運転はカーナビやハンズフリー、スマートフォンホルダーを使用した際でも違反となるのか紹介してきました。簡単におさらいしましょう。

  • カーナビを注視していただけでも警察に検挙される可能性がある
  • スピーカー型のハンズフリーキットを使っている場合は違反にあたらない
  • スマートフォンホルダーを使用しても、画面を注視すれば取り締まられる可能性がある
  • 音声入力を活用する、もしくは安全な場所に停車してから操作する

運転中のスマートフォンやカーナビの使用は危険が伴うのです。道路交通法に従い、安全運転の義務を果たすことが、ドライバーに求められています。

あなたも、普段の行動をもう一度振り返り、ながら運転にあたるかどうか点検してみましょう。「ながら」を防ぐことが、安全運転への第一歩です。

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