【整備士から一言】無理せず整備士に依頼しよう

ブレーキパッドの交換時期は、残りの厚さが3mm程になったタイミングです。ドラム式に比べディスクブレーキのパッドは減りやすい傾向にあるため早めの交換をオススメします。

確認方法はタイヤ越しに目視でパッドの残量を見るだけなのですが、内側だけ大幅に減っていることもあるので、分解して確認すると安心です。

ブレーキパッドの交換は自分でも行うことができますが、ブレーキの分解作業は一歩間違えば事故に直結します。自分で行う際はしっかりと仕組みを理解し、きちんと組み立てるようにしましょう。

ブレーキパッドの残量を正しく確認するためには、分解するのがオススメです。慣れていない人にとっては分解、目視、交換、組み立てを安全に行うのは難しいかもしれません。

ブレーキは車の安全に直結する部分ですので、ディーラーや整備工場に依頼するのが、最も安全・安心といえるでしょう。

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