ビッグバスに威嚇攻撃させるイヴォーク4.0!
イヴォーク4.0の使い方として、やはりカバー周りが有効です。
沈木が重なっているような場所では、その中にビッグバスが潜んでいることが多いです。
ワームリグを用いて直接そのカバーを撃つのですが、ビッグバスの位置が奥深くなら、口元まで届かないケースも。
そんなときにイヴォーク4.0をキャスト、カバーに当たるようにリトリーブすれば、イヴォーク4.0が起こす水押し波動がカバーの中の水をも揺らします。
当然ビッグバスは環境の変化に気づき、カバーのすぐ外に何かいることを察知するでしょう。
カバーを自分のテリトリーと考えているビッグバスほど、縄張りを荒らされた!と怒ります。
捕食衝動よりも強い、威嚇衝動によって、イヴォーク4.0は襲われる可能性が高いです。
この威嚇衝動は、柔らかくてナチュラルなワームでは発生しづらく、まさにハードルアーたるイヴォーク4.0の独壇場といえるかもしれません。
![](https://d1e0nou58doauk.cloudfront.net/ent/wp-content/uploads/2024/05/240332405_664bebb4aa8479_10942133.png)
(広告の後にも続きます)
イヴォーク4.0をキャストして操るのにおすすめのベイトロッドを選んでみた!
イヴォーク4.0をキャストしてカバー周りで操作するのに適している、おすすめのベイトロッドをご紹介しましょう。
![](https://d1e0nou58doauk.cloudfront.net/ent/wp-content/uploads/2024/01/2139903148_65b05145d8ab35_91550937.jpg)
シマノ(SHIMANO) フリースタイルロッド 23 ディスラプション BIG BAIT C610-XX
シマノからリリースされている硬めベイトロッド・ディスラプションシリーズのラインナップから、C610-XXを選んでみました。
全長は2.08mで、2ピース仕様。
ただし、グリップジョイント方式を採っているので、仕舞寸法は171.9cmと長めです。
ウエイトは、160gと重め。
ブランクスの先径は、2.2mmと太めに作られています。
適合するルアーウェイトは、18gから72gまで。
適合するラインは、モノフィラメントラインなら最大25lbまで使えます。
グリップの長さは313mmで、ブランクスのカーボン素材含有率は、89.1%になっています。
実際に手に取ってみると、持ち重り感はさほど無く、負荷に対してはティップからベリーにかけて、しっかり曲がってくれます。
これならイヴォーク4.0を胴に乗せて、ロングキャストしやすいでしょう。
実売価格は5万円台と、ハイスペックならではの価格帯に設定されています。