ビッグバスに威嚇攻撃させるイヴォーク4.0!

イヴォーク4.0の使い方として、やはりカバー周りが有効です。

沈木が重なっているような場所では、その中にビッグバスが潜んでいることが多いです。

ワームリグを用いて直接そのカバーを撃つのですが、ビッグバスの位置が奥深くなら、口元まで届かないケースも。

そんなときにイヴォーク4.0をキャスト、カバーに当たるようにリトリーブすれば、イヴォーク4.0が起こす水押し波動がカバーの中の水をも揺らします。

当然ビッグバスは環境の変化に気づき、カバーのすぐ外に何かいることを察知するでしょう。

カバーを自分のテリトリーと考えているビッグバスほど、縄張りを荒らされた!と怒ります。

捕食衝動よりも強い、威嚇衝動によって、イヴォーク4.0は襲われる可能性が高いです。

この威嚇衝動は、柔らかくてナチュラルなワームでは発生しづらく、まさにハードルアーたるイヴォーク4.0の独壇場といえるかもしれません。

出典:デプス

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イヴォーク4.0をキャストして操るのにおすすめのベイトロッドを選んでみた!

イヴォーク4.0をキャストしてカバー周りで操作するのに適している、おすすめのベイトロッドをご紹介しましょう。

シマノ(SHIMANO) フリースタイルロッド 23 ディスラプション BIG BAIT C610-XX

シマノからリリースされている硬めベイトロッド・ディスラプションシリーズのラインナップから、C610-XXを選んでみました。

全長は2.08mで、2ピース仕様。

ただし、グリップジョイント方式を採っているので、仕舞寸法は171.9cmと長めです。

ウエイトは、160gと重め。

ブランクスの先径は、2.2mmと太めに作られています。

適合するルアーウェイトは、18gから72gまで。

適合するラインは、モノフィラメントラインなら最大25lbまで使えます。

グリップの長さは313mmで、ブランクスのカーボン素材含有率は、89.1%になっています。

実際に手に取ってみると、持ち重り感はさほど無く、負荷に対してはティップからベリーにかけて、しっかり曲がってくれます。

これならイヴォーク4.0を胴に乗せて、ロングキャストしやすいでしょう。

実売価格は5万円台と、ハイスペックならではの価格帯に設定されています。