雑誌「男の隠れ家」おすすめ「今月の酒本」｜Book Information

■午後三時にビールを 酒場作品集

●文豪が綴る酒場の短篇＆エッセイ

9784122073807午後三時にビールを酒場作品集中央公論新社 編中公文庫2023/6/22

銀座や浅草、新宿ゴールデン街から全国の名店まで、酒場を舞台にしたエッセイ＆短篇アンソロジー。酒友との語らいや行きつけの店、思い出の味をこれまで多くの文豪が綴ってきた。今宵は書とともに晩酌してみてはいかがだろうか。

編：中央公論新社
中央公論新社
924円
▶︎Amazonで見る

■蒸溜酒の自然誌

●蒸溜酒の文化や歴史を網羅

ブランデー、ウォッカ、テキーラ、ジンなど、蒸溜酒が誕生して以来、技術の進歩や創意工夫によって無限の進化を遂げてきた。そんな蒸留酒の文化や歴史など幅広い分野の背景に迫る。知識が増えれば酒の味わいもぐっと深くなるはず。

著：ロブ・デサール、
イアン・タッターソル
監修：白井慎一　訳：内田智穂子
原書房
4950円
▶︎Amazonで見る