腰巻ライフジャケット特集！メリットとデメリットを知っておこう

桜マークが押印されている腰巻ライフジャケットに注目！

腰巻ライフジャケットには、桜マークが押印されているタイプがあります。

これは、国土交通省が型式承認した証しで、検査・試験をおこなって安全基準を満たしていることになります。

小型船舶に乗りたいと思ったら、この安全基準に適合するライフジャケットの着用が義務化されています。

桜マーク押印のライフジャケットには、タイプA・D・F・Gというグレードに分けられていて、航行区域によって適合したものを着込みましょう。

ちなみに、全ての航行区域に対応しているのは、タイプAです。

ダイワ(DAIWA) DF-2222（インフレータブルライフジャケット（ウエストタイプ自動・手動膨脹式））グレーフリー

シマノ(SHIMANO) ユニセックス大人ラフトエアジャケット (コンパクトタイプ・膨脹式救命具) ブルーフリー VF-053U

腰巻ライフジャケットを装着してアジングゲームを楽しむのに、おすすめのタックルをご紹介しましょう。

ロッドは、ショートレングスで軽いスピニングロッドがマッチします。

リールは、2000番サイズのスピニングリールなら、ライトラインを巻いて極小ジグ単でアプローチしやすいでしょう。

シマノ(SHIMANO) ライトゲームロッド 23 ソアレBB アジング S58UL-S

シマノからリリースされているアジングゲーム用スピニングロッド・ソアレBBシリーズのラインナップから、S58UL-Sを選んでみました。

全長は1.73mと、とても扱いやすいショートレングスに仕上がっています。

2ピース仕様で、仕舞寸法は89cmにまで縮まります。

ウエイトは53gと軽めで、ブランクスの先径は0.8mm。

適合するルアーウェイトは、0.4gから8gまで。

適合するラインは、モノフィラメントラインなら1lbから3lbまでで、PEラインなら0.1号から0.6号まで使えます。

ブランクスのカーボン素材含有率は、99.4%に設計されています。

実際に手に取って振ってみると、とても軽くてしなやかに曲がってくれる印象を持ちました。

グリップはコンパクトで握りやすく、感度は高めで操作性も申し分のないレベルでした。

実売価格は1万円台と、とてもコスパ優秀な価格帯に収まっています。

漁港周りでアジングゲームを実践したいなら、ちょうどいいスピニングロッドといえそうです。

シマノ(SHIMANO) スピニングリール 23 セドナ C2000SHG

シマノから発売中の汎用型スピニングリール・セドナシリーズの中から、C2000番サイズのハイギアモデルを選んでみました。

ギア比は6.0対1なので、ハンドル1巻きにつき79cmのラインを巻き取ることができるようになっています。

実用ドラグ力は2.0kgで、最大ドラグ力は3.0kg。

ウエイトは215gと軽めで、スプール寸法は直径/ストロークが、42/12mm。

ラインキャパは、モノフィラメントラインなら3lbを125m、PEラインなら0.6号を150m巻けます。

ハンドルアームの長さは45mmで、ボールベアリングは3個搭載しています。

実際に手に取ってみると、とてもコンパクトで扱いやすく、巻き心地はとても滑らかに感じました。

ローター回転の立ち上がりはスムーズで、ラインスラックが発生しても、素早く回収することが可能です。

実売価格は5千円台と、とても低価格な設定に抑えられているのが嬉しいです。

この価格帯なら、これからアジングゲームを始めたい！と考えている人にベストマッチですし、腰巻ライフジャケットと一緒に購入しやすいかもしれません。