7. 三浦市三崎水産物地方卸売市場(神奈川)
「みさき魚市場」として親しまれている「三浦市三崎水産物地方卸売市場」。全国でも有数のマグロ水揚げ高を誇ります。冷凍マグロ専用の卸売市場「低温卸売市場」では、2階の通路からマグロの入札風景を見学することができます。
同じく2階には朝6時からオープンしている「魚市場食堂」があり、三崎のまぐろをはじめ、仕入れたての鮮魚でつくるお刺身や地魚を使用したフライ、定食、丼ぶりメニューなども味わえます。中でも、おすすめはマグロの刺身にカツ、カマ焼きがついた「三崎市場のまぐろづくし定食」。三崎マグロを思う存分堪能できるマグロ三昧の定食で、食べ歩きではマストで味わいたい逸品です。
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8. 土浦魚市場(茨城)
茨城県の内陸部、霞ヶ浦にもほど近い場所にあり、創業は昭和56年。豊洲市場をはじめ、北海道から九州まで全国の産地から直接買い付けし、旬の新鮮な魚介類を販売している民間の魚市場です。仲介がないため、鮮魚をより安くより早く販売できるのが特徴。飲食店や小売店の仕入れはもちろん、一般の人も買い物ができるので、お土産購入にもおすすめのスポットです。
食べ歩きで立ち寄るなら、建物の一角にある市場食堂がおすすめ。海鮮丼やお刺身定食、焼き魚、煮魚など、約50種類ほどのメニューが揃っており、毎日行列ができるほどの人気店となっています。
そして土曜日は、なんと1,500円でマグロが食べ放題に!マグロの刺身がお代わり自由になり、サラダ、煮物などのおかずの食べ放題もあわせて味わえます。土曜日は朝6時から営業しているので、朝ごはんにも立ち寄れます。
9. 小田原さかなセンター(神奈川)
相模湾の西部、早川河口右岸に小田原漁港があり、そのすぐそばに小田原さかなセンターが位置しています。日本三大深湾の一つである相模湾は、四季折々の豊富な魚種の水揚げが自慢。漁港の周辺の「おさかな通り」や「小田原おさかなセンター」では、新鮮な海鮮料理が食べられる飲食店やみやげ物店が立ち並んでいて、食べ歩きに訪れるのがぴったりです!
「小田原おさかなセンター」では、センター内で購入した魚貝をその場ですぐいただけるバーベキューコーナーが人気。かます、さば、かわはぎ、さざえ、脂の乗った本マグロのカマなど、ご当地感ある食材を楽しめます。
また「小田原さかなセンター」から徒歩圏内にも、食べ歩きで人気のお店が多く、ランチに立ち寄るなら「かご平」がおすすめ。小田原漁港はアジで有名ですが、こちらのお店では、サクサクふわふわのアジフライとお刺身がついた定食などがいただけます。
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10. 船橋市地方卸売市場(千葉)
船橋駅から歩いて15分ほどの場所にある「船橋市地方卸売市場」。基本的には、飲食店や小売店の方が仕入れのために利用する卸売りの市場となっていますが、関連店舗棟をはじめとした一部の店舗では、一般の方でも買い物をすることができます。
また関連店舗棟には飲食店も数店舗あるので、食べ歩きにも立ち寄るのもおすすめ。お寿司や海鮮丼はもちろん、定食、本格インドカレー、ラーメン店などもありますよ。