「ブリゲードポンド」で使用したいルアーとリグ

ブリゲードポンドで欠かせないのが2つ。とくに冬に持っていてほしいものは、メタルバイブダウンショットです。

メタルバイブは比較的軽いものがよい気がします。池が浅く、冬はバスの元気もないため、重いものだと吸い込みが弱い個体は食い切れずバイトに至らないことが多いからです。メタルバイブを使用する際には、3.5 g5gがおススメです。
使い方はリフト&フォールで使用します。コツはリフトの際、わずか5cmほど上げること。ブルブルっと感じているなら、15 cmは上がってしまっているので注意です。

一方、ダウンショットはめちゃくちゃゆっくりと動かすこと。ほぼ動かないくらいのイメージでズル引きさせます。ワームは規定の5.5cmギリギリのものがいいですね。ポンド内に同サイズくらいのベイトが見えることがあるので、それに合わせます。

管釣りの個体はポンド内にいるベイトやエサ以外を食べていないので、それ以外には極端に反応しないことが多く、そのことを意識して釣る必要があります。もちろん放流したあとや、まだバスが馴染んでいない場合などは比較的かんたんに釣れてくれるので、管釣りといえども臨機応変に対応することが釣果を出すポイントです。

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「ブリゲードポンド」へのアクセスと駐車場利用

比較的住宅地に近い場所に位置する当施設ですが、冬は雪が残っていることがあるので、スタッドレスタイヤを装着した自動車だと安心です。
駐車場は入口を左に曲がってすぐのところにあり、縦長のL字型に作られています。空いている場所に自由に停めていく形です。入口の右側に受付事務所があるので、手前に停めると近くて楽ですよ。

BRGD POND(ブリゲードポンド)

住所:〒371-0056 群馬県前橋市青柳町1002-1
TEL:027-212-8000
HP:https://bassbrigade.jp/pages/brgd-pond

定休日:不定休
営業時間:7時~17時

管釣りは、冬はもちろんハイシーズンでも積極的に利用することでスキルアップにつながります。バスがいるのは確実なので、どのようなルアーやシチュエーションで魚が反応してくれるのか、すぐに答えが返ってくるからです。釣り方やテクニックについて疑問に思ったことや気になることがあれば、管釣りを活用し実践することで、自身の経験値を増やすことができます。
バス釣り初心者や友人と一緒に行っても楽しいので、ぜひ利用してみてください!

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レポーター

プロフィール:マッキー
横浜市生まれ
高校生までプロサッカー選手を夢見てサッカーに打ち込むかたわら、バス釣りに出会い毎週のように釣り場に行く。社会人になってもその熱はとどまるとこを知らず、週末には大会にも参戦する日々。現在は行政書士事務所で働く負けず嫌いのバスアングラー。