釣ってきたアジで「なめろう」と「アジフライ」を作る!

帰宅後、優しい船長さんに分けていただいたアジでお料理を。まずアジを3枚におろし、最初に釣れた一番大きなサイズのアジはフライに、ほかはなめろうにすることにしました。

「なめろう」は3枚おろしにしたあと、アジの身を包丁で叩いて細かくします。細かくなったら、味噌と生姜、ニンニク、ネギを加えてさらに叩きます。味噌としっかり混ぜるためには、包丁で撫でるように伸ばして、集めて叩くを繰り返すとしっかり混ざります。しっかり混ざったところで完成。お皿に盛り付けてネギを散らしました。
新鮮だからこそできる料理は特別感があって嬉しいですね。しっかり味付けされている中にアジの味わいも感じられて、ご飯が進むなめろうでした。


ご飯が進むなめろう作り

「アジフライ」の方は、3枚おろしにしたアジに下味として塩、コショウを振っておきます。その後、小麦粉、溶き卵、パン粉を付けて揚げます。今回はタルタルソースも手作りしてみました。
卵を茹でて、玉ネギをみじん切りして、レンジで1分ほどチンして辛味を飛ばします。茹でた卵を潰して、玉ネギ、マヨネーズ、酢を混ぜて完成。自分好みにタルタルソースの酸味など調整できるのでおすすめです。


いいキツネ色に揚げます

サクサクのアジフライに!

外はサクサクで中はふんわりとしたアジフライができました。手作りタルタルソースは卵の味わいがしっかり残っていて、アジとの相性も抜群! とても美味しかったです。
美味しいアジに心も身体も満たされた夕食となりました。


美味しい夕食になりました

釣り方がかんたんで初心者でも手軽に挑戦できる一方、アジングの奥深さと難しさも感じた日となりました。釣りを初めて何度もアジングには行っていますが、こんなに苦戦したのは今回が初めてです。
アジの反応が少ないときやアタリが小さいときでも食わせられる誘いのテクニックや、数少ないチャンスを逃さずにしっかりアワセられる…、そんな基本をキッチリやっていくことの大切さを改めて思い出せました。初心を忘れず悔しさをバネに、次は大漁だ~!!

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レポーター

プロフィール:池山 智瑛(ちあき)
2013年avexとCanCam開催「全国ぷに子オーディション」にて3500名の中から選ばれChubbiness(チャビネス)としてデビュー。ピコ太郎姉妹ユニットとしてアイドル活動し、2019年Chubbiness全員卒業とともに、ソロとしてタレント活動開始。2020年から3年間、三重県地域おこし協力隊としても活動。
X(ツイッター):@Chu_chiaki_avex
TikTok:@chicchi454
インスタグラム:
@chiaki_fishing (URL: https://www.instagram.com/chiaki_fishing/)
Youtube:釣りガール池山智瑛の田舎移住生活

 【受賞歴】
 釣りフェスティバル2021にて「12代目アングラーズアイドル」グランプリ獲得

 【レギュラー番組】
 ・2023年~ 三重テレビ「新・ええじゃないか」
 ・2023年~ ボートレース蒲郡YouTube番組「白熱ナイター」
 ・2022年~ テレビ埼玉「ロンブー亮の釣りならまかせろ!」
 ・2020年~ メ~テレ「ジョシばな」