3.ソーラーパネルの活用

大変便利なポータブル電源ですが、電気を使えばもちろん減ります。私たちも節電しながら活用していますが、私たちのポータブル電源の容量でも3日が限界です。

レジャーや普段使いですとコンセントから充電すればよいのですが、バンライフや災害時ではコンセントからの充電ができません。ですので、私たちはポータブル電源と同じメーカーの「折りたたみ式ソーラーパネル」を使用しています。今ではソーラーパネルがないと旅が成り立たないと思うほど、必要なアイテムとなりました。


私たちがポータブル電源とセットで使用している「220W両面受光型ソーラーパネル(ECOFLOW)

折りたたみ式ソーラーパネルの利点は、自由な位置で太陽に向けることができるので、冬の日照時間が少ない季節でも少しずつ充電できることです。ソーラーパネルの発電量にもよりますが、夏場の快晴時ですと、太陽の向きを見ながら4~5時間ほどで充電可能(220W発電タイプを使用)です。

太陽さえ出れば無限に電源確保ができますので、防災も考えてポータブル電源を購入される方の場合はとくにソーラーパネルも検討してみてください。もちろんレジャーや普段使い電源確保にも必ず役に立ちますよ。

バンライフをしているとさまざまな工夫が必要ですが、防災に役立つアイデアもたくさんあると痛感しています。何事もなく穏やかな日常であればよいのですが、災害はいつ起こるか分かりませんので備えは大事です。今回の記事がお役に立てば幸いです。


備えあれば患いなし。バンライフだけでなく防災の観点でも、電源の確保は大事かもしれませんね

レポーター

プロフィール:マサヤート
幼少期から生粋の外遊び好き。夏はキャンプ場・マリンガイド、冬はスキー場で勤務の1年中外遊び人生を経て、現在はアウトドアイラストレーター・外遊び/水遊びガイドを主宰しています。「釣りは楽しむ」を心に、日々遊んで生きています。
インスタグラム:
@masayart (URL: https://www.instagram.com/masayart/)