写真/ビッグブルー 大村健さん

ダイバー界隈では、「一度魅力を知ってしまったら、何度も通わずにはいられない」とウワサされる島があるらしい。それが、今回紹介するタイ南部にあるタオ島である。マレー半島の東側にあるタイランド湾に浮かぶこの島は、大物・魚影・マクロのすべてをビギナーから狙えるトンデモな海洋条件が整っている。さらに、ダイビングショップからビーチ、ホテル、飲食店まで徒歩圏内の近さでまとまっているとあって、陸での生活も快適。通うどころか入り浸って帰れなくなりそうなタオ島の魅力について、現地ダイビングショップ「ビッグブルー」のオーナー大村健(たけし)さんに詳しく教えていただいた。

理由1、ダイビング初心者でも

ビッグポイントにチャレンジできる!
理由2、いつ来てもぐっちゃり魚影に巻かれる!
理由3、野生のジンベエザメに出会えるチャンス!

万単位でいるギンガメアジの群れも圧巻
理由4、定番の生物が少なかったりレア種が多かったり!?

ユニークな生態系が魅力
理由5、目が合うくらい近づけるハゼやテッポウエビ
理由6、ダイビングポイントまで好アクセス!

楽しい島の雰囲気に癒される
直行便はない代わりに、着いてしまえば

最高のダイビング環境が揃うのがタオ島!