7.城崎マリンワールド(兵庫)
日本海側に面した「山陰海岸国立公園」の一角にある城崎マリンワールド。目の前に壮大な自然が広がる立地が魅力です。日本で最も深い水槽と言われる12mのメイン水槽では、1階~3階まで移動しながらたくさんの魚が見られます。
水族館のアイドル的存在のペンギンたちは、ペンギンプールで暮らしています。目玉はお散歩タイム。よちよち歩く姿に、子どもだけでなく大人も思わず顔がほころびます。
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8.仙台うみの杜水族館(宮城)
photo by ごまぞうさん
2015年5月に閉館した「マリンピア松島水族館」の飼育動物を受け入れる形で、同年7月に仙台市内に新しくオープンした水族館。
ジェンツーペンギン
館内の海獣ひろばにはペンギン水槽があり、イワトビペンギン、オウサマペンギン、ジェンツーペンギン、そしてフンボルトペンギンが展示されています。ペンギンがカートにのって登場し、写真を撮ったり触ったりできる「ペンギンフレンドリータイム」は必見です。
9.上越市立水族博物館 うみがたり(新潟)
気持ちよく泳ぐペンギンたち。
80年以上の水族館の歴史を持つ上越市が、2018年6月にリニューアルオープンさせた新感覚の水族館。「海と人との長い歴史を語り継ぎ、未来に向かって新しい物語をつむいでいきたい」という思いが込められています。
photo by Matmakさん
こんなに近くまでペンギンが遊びに来てくれることも。
2階の「マゼランペンギンミュージアム」では、飼育数日本一という約120羽のマゼランペンギンが暮らしています。ペンギンたちが暮らすアルゼンチンの環境が再現されており、屋外庭園で生活するペンギンたちの中を歩いて観察できる遊歩道も設置されています。ペンギンたちとの間にガラスなどはなく、運が良ければお散歩中のペンギンが足元まで遊びに来てくれることもありますよ。
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10.越前松島水族館(福井)
日本海に面した越前加賀海岸国定公園内にある、見て・ふれて・楽しく学べる水族館です。海の生き物との距離が近く、ふれあいを重視しています。
かわいいフンボルトペンギンのお散歩は毎日開催。一緒に写真撮影することもできます。また南極周辺に住むオウサマペンギンは冬季限定でお散歩に繰り出します。迫力満点のオウサマペンギンを見に、敢えて冬に訪れるのもおすすめです。