刺身が絶品のシマアジ!美味しい料理に仕上げよう!
シマアジの食べ方は、刺身が最高に美味しいです。
釣り場で活け締めして持ち帰り、三枚におろして切り身に仕上げてください。
その他塩焼きや照り焼・煮付け・フライ・ムニエルにしても、美味しく食べることができます。
シマアジの市場価格は、kg当たりで2,000円を超えるので、天然物は貴重です。
鮮度の良い状態で持ち帰って、美味しい料理に仕上げたいものです。
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シマアジをショアから釣るのにおすすめのタックルを選んでみた!
それではシマアジをショアから釣るためのおすすめタックルをご紹介しましょう。
カゴ釣りで使うなら、3号前後の遠投用磯竿が使いやすいです。
振り出し式で持ち運びが便利ですから、防波堤の先端や磯場にも持参しやすいでしょう。
リールは、ドラグ性能の良い中型のスピニングリールがマッチします。
ダイワ(DAIWA) 波止釣り・海上釣堀・磯竿 リーガル 遠投 3-45遠投 釣り竿
ダイワからリリースされている、振り出し式の遠投磯竿・リーガルシリーズです。
全長は4.45mもあるので、仕掛けを遠くまで運べますし、掛かったシマアジの走りも止めやすいでしょう。
しっかりとブランクスを曲げながら、シマアジを水面まで浮かせたいものです。
継数は5本で、仕舞寸法は103cmになります。
ウエイトは220gですから、長い時間釣りを続けていてもさほど疲れてしまうことはないでしょう。
先径は1.5mmで、元径は23.6mmに設計。
錘負荷は、5号から10号になっています。
適合するハリスは3号から8号までなので、4号ぐらいまでにとどめておいて、シマアジの食いの状態をチェックしてください。
ナイロンラインよりもフロロカーボンラインのほうが、伸びがなく沈み込みやすい特性を持っています。
ブランクスのカーボン素材含有率は、97%です。
実際に手に持って伸ばしてみると、ガッチリした剛性を感じる仕上がりに作られています。
ガイドも大きめで、高い負荷が掛かってもじゅうぶん耐えてくれるでしょう。
実売価格は1万円台と、とてもリーズナブルな価格帯に設定されています。
このロッドは、防波堤・磯場からのさまざまな釣りに適しています。
アジなどの小魚を付けエサにして、泳がせ釣りにも転用できるようになっています。
パワフルなブランクスを活かした使い方を、自分で編み出してみましょう。
ダイワ(DAIWA) スピニングリール 19 レグザ LT3000 (2019モデル)
ダイワから発売中のレクザLTシリーズの中から、3000番モデルを選んでみました。
スプールに巻くのをPEラインの2号程度にするなら、丁度いいサイズのスピニングリールでしょう。
ギア比は5.2対1なので、ハンドル1回転につき77cmのラインを巻き取ることができるように作られています。
ウエイトは260gで、最大ドラグ力は余裕の10kgに設定されています。
ラインキャパは、モノフィラメントラインなら10lbを120m、PEラインなら1.5号を170m巻けます。
もう少しラインキャパが欲しい人は、4000番クラスのスピニングリールを検討してみてください。
ボールベアリングは5個搭載していて、ハンドルの長さは55mmです。
実際に手に取ってみると、しっかりしたボディ剛性を持っていて、強い負荷にも耐えられる印象です。
ハンドル回転は滑らかで、ローターの追従性も良好になっています。
ドラグのレスポンスも良く、シマアジに引っ張られてもじっくり耐える釣りを展開できるでしょう。
実売価格は1万円台と、とてもコスパ優秀な価格帯に収まっています。
3000番クラスのスピニングリールがあれば、カゴ釣り・投げ釣り・泳がせ釣りと、さまざまな釣り方に転用しやすいです。
常にクルマに積んでおいて、シチュエーションに合わせて使い分けてみましょう。