希少生物の生息する太古の自然遺産を身近に満喫できるやんばる。レンタカーや自家用車がなくても気軽に楽しめるよう、この夏、新たにシャトルバスと周遊バスが運行されています!ご家族で、カップルで、ご友人同士で、気軽に世界遺産やんばるを満喫しませんか!

目次

世界自然遺産 国頭村やんばるの森へ行こう! やんばるの国立公園『大石林山』で触れて、感じて、体感して 多彩なマリンアクティビティをご用意!オクマプライベートビーチ&リゾート 直行シャトルバスで快適アクセス!〈那覇↔国頭〉 国頭村、大宜味村、東村のやんばる3村の見どころを巡る周遊観光 世界自然遺産に登録された“やんばる”へ

世界自然遺産 国頭村やんばるの森へ行こう!

via photo by 東武トップツアーズ

「やんばる」とは?

漢字で「山原」と書いて「やんばる」。
沖縄本島の北部森林など多くの自然が残る地域の総称で、国頭村、大宜味村、東村の3村を「やんばる」地域といわれています。
国頭村の最大の魅力は自然豊かな環境です。
モコモコとした形状をした照葉樹林「イタジイ」がやんばるの森のおよそ70%を占めており、世界でここだけにしかいないヤンバルクイナやノグチゲラなど固有種・希少種が数多く生息しています。
世界の同緯度地域ではほとんどが草原や乾燥帯となっていることから、沖縄島北部の森はその存在自体が価値のある「奇跡の森」とも言われています。
沖縄屈指の絶景や、美しい自然、漆黒の闇に夜空に広がる壮大な星空は圧巻です!

常緑の照葉樹林『イタジイ』

via photo by 日本旅行

イタジイは沖縄本島北部の森を構成する優占種で、大きいものでは木の高さ約20m、幹の直径1mに達する常緑の広葉樹です。
遠くから眺めるイタジイの森は、樹冠がもこもことしてブロッコリーのようにも見えます!

(広告の後にも続きます)

やんばるの国立公園『大石林山』で触れて、感じて、体感して

貴重な地形、生息する動植物、神話や拝所がある大石林山について

via photo by 大石林山

貴重な地形、生息する動植物、神話や拝所。
大石林山はたくさんのテーマがある場所です。
フィールドで本物に触れて、感じて、体感して知的好奇心を満たしてみませんか?

烏帽子岩

via photo by 大石林山

烏帽子岩(えぼしいわ)は、古生代の石灰岩が雨水などにより浸食され鋭く尖ったピナクルという地形となっています。

御願ガジュマル

via photo by 大石林山

御願(うがん)ガジュマルは、日本最大級の巨大ガジュマルで、キジムナーの目撃談もあります!

※御願(うがん)とは、願いや祈りを表す沖縄方言のことです。
※キジムナーは昔から沖縄で言い伝えられている、精霊(妖怪)のことです。

岩壁(パワースポット)

via photo by 大石林山

山から登る太陽の光が岩壁にあたりパワーが集まるといわれるスポットとなっています。