ダウズスイマー180SFをキャストして操るのにおすすめのタックルを選んでみた!
ダウズスイマー180SFをフルキャストして操作するのに向いている、おすすめタックルをご紹介しましょう。
ロッドは前述の通り、Hパワー前後のベイトロッドがマッチします。
あまりに長いブランクスでなくても、じゅうぶん飛距離を出せるでしょう。
ベイトリールは、20lb以上のラインを大量に巻けるタイプが扱いやすいです。
ダイワ(DAIWA) 21 ブレイゾン C611H-2・SB 2ピース ベイトキャスティングモデル
ダイワのブレイゾンシリーズの中から、Hパワーブランクスのベイトロッドを選んでみました。
全長は2.11mで、継数は2本。
仕舞寸法は109cmですから、オカッパリで持ち歩くのにとても便利です。
自重は124gと軽めで、先径/元径は1.7/12.9mmに設計されています。
適合するルアーウエイトは、11gから113gまで。
ダウズスイマー180SFなら、余裕で背負うことができるでしょう。
適合するラインは、モノフィラメントラインなら14lbから30lbまで。
PEラインなら、最大5号まで対応可能です。
ブランクスのカーボン素材含有率は、91%になっています。
実際に手に取ってみると、重く感じるほどのことはなく、シャープで張りのある印象を持ちました。
ティップに指をかけて曲げてみると、しなやかなカーブを描いてくれます。
これならバスがいきなりバイトしてきても、弾いてしまうトラブルは避けられるでしょう。
グリップ周りは細身で握りやすく、安定したキャストを続けるのに向いています。
実売価格は1万円台と、とてもリーズナブルな価格帯に設定されています。
ダイワ 21 タトゥーラ TW 300 右ハンドル (2021年モデル)
ダイワのタトゥーラTWシリーズの中から、300番モデルのノーマルギア仕様を選んでみました。
ギア比は6.3対1なので、ハンドル1巻きにつき85cmのラインを巻き取ることができるようになっています。
最大ドラグ力は13kgで、ラインキャパはモノフィラメントラインなら、25lbを145m巻けます。
PEラインなら、5号を160m巻くことができます。
そこまで太いラインは使わない!という人なら、タトゥーラTWシリーズの100番でも対応できるでしょう。
自重は325gで、スプール径は43mm。
ハンドルの長さは110mmで、ボールベアリングは7個装備しています。
実際に使ってみると、クラッチは軽く切れますし、スプール回転はとても滑らかな印象です。
大き過ぎるボディとは感じませんから、さまざまな釣り方に対応できるのではないでしょうか。
実売価格は2万円台と、コスパ優秀な価格帯に設定されています。
手返しを素早くおこないたいなら、エクストラハイギア仕様も用意されているので、そちにを手に取ってみてください。
(広告の後にも続きます)
秦拓馬さんプロデュース・ダウズスイマー180SF追加カラーの気になる発売日はいつ?
秦拓馬さんプロデュース・ダウズスイマー180SF追加カラーの気になる発売日は、2022年の10月を予定しています。
メーカー希望販売価格は、4,950円です。
リザーバーを中心に、野池や河川でも活躍してくれるサイズ感が嬉しいです。
キャストの際にバックスイングに入るまでに、自分の背後に通行する人がいないか、きっちり確認してください。
重めのルアーなので、いつもより大きな円運動をキャストですることになります。
安全最優先で、楽しいバス釣りを満喫しましょう。