セイゴを釣るのにおすすめのタックルを選んでみた!

それではセイゴを釣るのに向いている、おすすめのタックルをご紹介しましょう。

前述の通り、メバリングゲーム用のロングレングスなスピニングロッドを転用します。

リールは、2000番前後のスピニングリールなら、極細PEラインを操りやすいでしょう。

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シマノからリリースされているソアレXRシリーズの中から、7.6ftの長さを持つスピニングロッドを選んでみました。

全長は2.29mと長めで、継数は2本。

仕舞寸法は117.1cmにまで縮まりますから、釣り場までの持ち運びがとても便利です。

自重は75gと軽めで、先径は1.2mmです。

適合するルアーウェイトは、0.6gから6gまで。

適合するラインは、PEラインなら0.1号から0.6号まで。

モノフィラメントラインなら、1.5lbから4lbまでです。

ブランクスのカーボン素材含有率は、98.2%になっています。

実際に手に取って振ってみると、とてもシャープでしなやかに曲がり込む設計です。

ロッドティップに負荷が掛かったら、継目も含めてスムーズに曲がり始めます。

胴で支えて、反発力で魚を徐々に浮かせていく感じでしょうか。

実売価格は3万円台と、ハイスペックならではの価格帯に収まっています。

グリップ周りは、ブリッジライクシートやカーボンモノコックグリップで仕上げられていて、軽さと感度が際立っています。

シマノ独自のXガイドを搭載しているのも、大きなアドバンテージを生んでくれるでしょう。

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シマノの汎用型スピニングリール・アルテグラシリーズの中から、C2000番のハイギアモデルを選んでみました。

ギア比は6.1対1になっていて、ハンドル1巻きにつき82cmのラインを巻き取ることができるようになっています。

実用ドラグ力/最大ドラグ力は、2.0/3.0kgです。

自重は185gと軽めで、スプール寸法は直径が43mm、ストロークが13.5mm。

ラインキャパは、PEラインなら0.6号を150m巻けます。

モノフィラメントラインなら、4lbを100m巻くことが可能です。

ハンドルの長さは45mmで、ボールベアリングは5個搭載しています。

実際に手に持ってハンドルを回してみると、とても軽やかに滑らかに回転してくれます。

ローターの回り方もスムーズで、ラインスラックを素早く巻き取ってくれるのが嬉しいです。

ドラグの利きも良好ですから、ライトラインを駆使してセイゴの動きを制御してみましょう。

実売価格は1万円台と、とてもリーズナブルな価格帯に設定されています。

ラインブレイクを抑えたいなら、ドラグはきつく締めずに、やや放出しやすいぐらいに調整しておきましょう。

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セイゴの釣り方を習得して数釣りを満喫しよう!

セイゴの特徴や釣り方、おすすめのタックルをご紹介しましたが、いかがでしたか?

セイゴは高い場所から見下ろすと、水に解け込んだようになって判別しにくい魚です。

ここには居ないかな?と感じても、ルアーをキャストして丁寧に探ることを省かないようにしましょう。

基本的なロッドワークはトゥイッチ、そしてただ巻きリトリーブになります。

早く巻き取りし過ぎると水面を割ってしまうので、飛び出さない程度のスピードを維持してください。