合計3種類のカラーバリエーションが追加ラインナップ!
ガストネードには、2022年3種類のカラーバリエーションが追加ラインナップされます。
●アデルナチュラルシャッドカラー・・・全ボディタイプに採用される追加カラーです。
●イナッコカラー・・・88Sと110Sにのみ採用されるカラーです。
●カビボラカラー・・・88Sと110Sにのみ採用されるカラーです。
バスはもちろん、シーバスをも意識した配色になっているのが嬉しいです。
淡水と海水の混ざる汽水域において、積極的にキャストしてみたくなります。
ただし、プロップが金属製で、周りのスペーサーやヒートンも金属ですから、帰宅後はきっちり真水で洗浄するようにしましょう。
濡れたまま放置しておくと、錆びが発生して滑らかで軽快な回転が失われる恐れがあります。
フックも真水による洗浄メンテナンスが、必須といえるでしょう。
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ガストネードをフルキャストしてリトリーブするのにおすすめのタックルを選んでみた!
ガストネードの110Sタイプをフルキャストして操るのに向いている、おすすめのタックルを取り上げてみましょう。
ウエイトが16.3gもあるので、通常のベイトタックルが合いそうです。
シーバスゲームでもベイトタックルを用いるアングラーが増えているので、バスと相互に使ってみてください。
ダイワ(DAIWA) バスロッド リベリオン 6102MHRB 釣り竿
ダイワの人気バスロッド・リベリオンシリーズの中から、MHパワーのベイトロッドを選んでみました。
全長は2.08mもあるので、しっかりと飛距離を伸ばすことができるでしょう。
継数は2本なので、仕舞寸法は109cmにまで縮めることが可能です。
自重は115gと軽めで、先径/元径は2.1/12.8mm。
適合するルアーウエイトは、7gから28gまで。
ガストネード110Sなら、余裕でロングキャストできるパワーを持っています。
適合するラインは、モノフィラメントラインなら10lbから20lbです。
ブランクスのカーボン素材含有率は、99%になっています。
実際に手に取ってみると、継目の部分も含めて美しい弧を描くように作られています。
これならルアーウエイトを胴に乗せて、前方に押し出すようなキャストを敢行できるでしょう。
ガイドは小径でラインが絡まりにくく、手返しのいい連続キャストを実践しやすいです。
EVAグリップなので、汽水域でシーバスゲームに投入しても、カンタンに洗浄メンテナンスが施せます。
実売価格は1万円台と、とてもリーズナブルな価格帯に設定されています。
汎用性かとても高いベイトロッドなので、1本持っておけばさまざまなシチュエーションや対象魚にチャレンジできるはずです。
2ピース仕様なのも大きなメリットで、公共交通機関の電車やバスに乗って移動しやすいのも嬉しいです。
ダイワ(DAIWA) ベイトキャスティングリール 22 ジリオン TW HD 1000XH
ダイワから新しくリリースされた、ジリオンシリーズの深溝スプールモデルです。
ギア比は8.1対1になっていて、ハンドル1回転につき86cmものラインを巻き取ることができるようになっています。
最大ドラグ力は6.0kgで、大型魚が掛かっても対処しやすいでしょう。
自重は200gと軽めで、スプール寸法は直径が34mmで、幅が24mmです。
ラインキャパは、モノフィラメントラインなら16lbを100m、PEラインなら2号を155m巻けます。
ハンドルの長さは100mmで、ボールベアリングは10個搭載されています。
実際に手に取ってハンドルを回してみると、長めのハンドルなので手首のみで回すのはキツく感じました。
回転そのものは滑らかで、クラッチを切った状態のスプール回転もスムーズ。
ロープロファイルデザインなのでパーミングはやりやすく、フッキングの際もチカラが伝わりやすいでしょう。
ハンドルノブはフラットでやや広め、水に濡れた指でも滑りづらく作られているのが嬉しいです。
実売価格は3万円台と、ハイスペックならではの価格帯に設定されています。
バス釣りでもシーバスゲームでも兼用できますから、ベイトタックルを有効に使ってみたい人におすすめの1台です。