日本酒

新潟県は県民一人あたりの日本酒消費量が全国1位という「日本酒王国」。
淡麗辛口というスタイルで酒文化史に名を刻み、地酒ブームの発祥の地ともいわれています。
日本酒がおいしい理由の一つは、新潟が日本を代表する米どころであるという点です。食べるお米だけでなく、日本酒用のお米(酒造好適米)造りにも力を入れています。
もう一つの大事な要素が「水」。新潟県の水は越後の高い山々から流れ出た軟水の湧き水が使用され、この軟水がお酒をやわらかく、まろやかにしてくれます。
端麗辛口の代表「久保田」をはじめ、「八海山」「越乃寒梅」などの銘酒が新潟で作られています。

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紅ズワイガニ

新潟県の海の幸と言えば、カニ。
そのカニの中でも紅ズワイガニとは、日本海の水深約500m~2500mの深海に生息するカニで、茹でる前から色が赤っぽい事から紅ズワイガニと呼ばれています。
値段も安く、身には甘みがあり、人気のカニになっています。