同様の事態が先月にも発生
浜松市では先月にも同様の事態が発生しています。
6月23日(木)、佐鳴湖(さなるこ)に繋がる中区富塚町の水路においても約100mの範囲にわたって1,000匹以上のへい死魚が発見されました。
同月29日(水)の発表によると、水路の状態は元に戻ったようですが、原因の特定はできなかったようです。
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水温上昇や酸欠が影響?
浜松市は相次ぐ魚のへい死について、水温の上昇や酸欠の影響も考えられると公表しています。
酸欠は魚のへい死の原因となることが多く、各都道府県で運用される魚類へい死対応マニュアルにも必ずと言ってもいいほど取り上げられています。
水温の上昇や河川の水量の減少により水中の酸素量が低下すると、多くの種類の魚が数時間で死んでしまうそうです。