海上釣り堀で使ってみたいおすすめのタックルを選んでみた!
それでは海上釣り堀で使うのに向いている、おすすめのタックルをご紹介しましょう。
振り出し式の太目の磯竿があれば、大型の青物やマダイが掛かっても安心してやり取りを楽しめます。
リールは、5000番前後のスピニングリールなら、ドラグを締めた状態で魚を寄せることができるはずです。
プロマリン(PRO MARINE) プロセッサー海上釣堀 360H プロマリン 釣り 竿 磯竿 海上釣堀
プロマリンブランドからリリースされている、海上釣り堀用の振出式専用竿です。
全長は3.60mで、Hパワーブランクスに仕上げられています。
継数は4本で、仕舞寸法は101cmになります。
自重は約342g、先径/元径は約1.5/22.4mmです。
錘負荷は、1号から15号まで。
ブランクスのカーボン素材含有率は60%ですから、グラス素材の比率が高くなっています。
グラス素材のほうがカーボン素材より重くて、柔らかく曲がり込む特性を持っていますから、大型魚が掛かったときにしっかり曲がって耐えてくれるでしょう。
実際に釣り場で手に取ってみると、やや持ち重り感はあるものの、3時間ほどの釣行なら全然平気で使い続けることができそうです。
グリップ周りはスリムで握りやすく、大型魚の強い引きでも支えられるはずです。
実売価格は3千円台と、とても安い価格帯に収まっています。
これなら家族などの同行者の分も同時購入して、釣行に備えることができます。
海上釣り堀で使用した後は、水道の真水で継目やグリップ・ガイド周りを丁寧に洗浄メンテナンスしてください。
そのまま放置しておくと、固着してしまって使いづらくなるかもしれません。
洗浄して塩気を取り除いたら、布などで拭き取りをおこなって日陰で乾燥させるようにしましょう。
ダイワ(DAIWA) スピニングリール 20 クレスト LT5000-CXH (2020モデル)
コスパ優秀なダイワのスピニングリール・クレストLTシリーズの5000番モデルです。
大き目のスプールには、じゅうぶんな量の太いラインを巻くことができるので、青物やマダイが掛かっても対処しやすいでしょう。
ギア比は6.2対1なので、ハンドル1回転につき105cmものラインを巻き取ることができるようになっています。
これなら青物が急に走り出しても、しっかり受け止めて水面まで引き上げることができます。
最大ドラグ力は12kgと余裕の値で、標準自重は285gになります。
ハンドルの長さは60mmと長めで、ラインキャパはモノフィラメントラインなら20lbを150m、PEラインなら2.0号を300m巻けます。
ボールベアリングは、4個搭載しています。
実際に手に取ってハンドルを回してみると、巻き心地が重く感じてしまうようなことはなく、軽快に糸フケを回収できるようになっています。
ローターもスムーズに回転していて、ハンドルノブも握りやすいでしょう。
実売価格は5千円台と、とても低価格な設定に抑えられています。
竿とリールを同時購入して揃えたいなら、この低価格はとても魅力的です。
じっくりと購入を検討して、その選択肢のひとつにクレストLTシリーズを加えてください。
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福井県の釣り堀・ひるが海上釣り堀で大型魚を釣り上げよう!
福井県の釣り堀・ひるが海上釣り堀の特徴や利用方法、おすすめのタックルをご紹介しましたが、いかがでしたか?
感染症対策は、どの釣り場・釣り堀でも引き続き実施されているでしょう。
隣りのアングラーとの距離を適切に取って、安心・安全な釣りを実践してください。
釣り堀施設の利用に関して、分からないことが発生したら、現場スタッフさんに声をかけるようにしましょう。
すぐに的確に回答してくれるはずで、その指示にしたがって釣りを楽しむようにしたいものです。