CASTROL MAGNATEC(マグナテック)| 始動時の摩耗低減に特化
カストロールマグナテックの特徴は、インテリジェント粒子を採用していることです。通常、エンジンが停止しているとき、エンジンオイルはオイルパンまで落ちます。
その状態でエンジンをかけると、オイルが一時的に無い状態となるためエンジンへダメージを与えてしまいます。
しかし、カストロールのエンジンオイルでは独自技術により、シリンダー内の摩耗しやすい部分にエンジンオイルが吸着してくれるので、始動時の摩耗を抑制できるのです。
エンジン始動時の特徴であるオイルが不足した状態でも、摩耗を防ぎます。オイルの粘度別に種類が販売されているので、車に合った粘度のエンジンオイルを選びましょう。
省燃費車用のものから高速走行用のエンジンオイルまで、走行に合わせて使うことができます。
CASTROL MAGNATEC HYBRID(全合成油)
粘度の低いエンジンオイルのみ販売しています。選ぶことのできる粘度は、0w-16と0w-20の2種類。主にハイブリッド車やアイドリングストップ車で使われます。
インテリジェント粒子の特徴は、エンジンが停止した状態だけではありません。油温が低いときでも油膜不足を防ぎます。
そのため、アイドリングストップ車のように、頻繁にエンジンを止めたり再始動したりする場面でも効果的です。
CASTROL MAGNATEC SUV(全合成油)
マグナテックSUVはSUV車用のエンジンオイルです。SUVの使われ方として多い、重い荷物の搬送や悪路走行でも性能を発揮できるエンジンオイルとなっています。
ハイブリッドに比べ高付加走行の多いSUVに特化させたエンジンオイルなので、山道走行や負荷の多い路面を走る場合は、このエンジンオイルを使いましょう。
CASTROL MAGNATEC DIESE(部分合成油)
マグナテックディーゼルは、ディーゼル車専用のエンジンオイルです。エンジン圧縮力の高いディーゼルでも、高い性能を維持できるように作られています。
ほかの商品と比べ、ススの分散性能が高く、ススにより粘度が高くなってしまう症状を抑える特徴を持ちます。
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CASTROL GTX| スラッジの除去に特化
カストロールGTXは、ダブルアクション処方によりスラッジの除去性能に優れているエンジンオイルです。除去だけでなく、新しくスラッジが蓄積するのを抑える働きもあるため、エンジン内部の汚れが気になる方にはこのエンジンオイルをおすすめします。
しかし、ベースオイルに鉱物油を使っているものが多いので、ベースオイルのグレードは低めです。
CASTROL GTX(鉱物油)
GTXはカストロールのエンジンオイルのなかで、最も歴史あるエンジンオイルです。1968年に登場して以来、長く愛されてきました。
GTXの特徴でもある、ダブルアクション処方によりスラッジの除去や新しくスラッジが蓄積するのを防ぐことに秀でています。シビアコンディションの車や過走行車に最適なエンジンオイルです。
CASTROL GTX DC TURBO(鉱物油)
GTX DCターボは、耐熱性能が高く作られています。そのため、ターボを採用したような、高出力車向けのエンジンオイルです。
加えて摩耗低減剤を含んでいるので、高出力によるエンジンの摩耗も低減します。
CASTROL GTX ULTRACLEAN(部分合成油)
GTXウルトラクリーンは、GTXのなかで唯一部分合成油を使っているエンジンオイルです。加えて、摩耗低減添加剤も配合しています。
他のGTXと同様に、ダブルアクション処方を採用しており、スラッジの除去及び蓄積も抑制してくれます。長く使うことで、エンジンの長寿命化が期待できるエンジンオイルです。
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