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モチモチ皮とフルーツの香る特製タレの唯一無二の水餃子/【連載】達人おすすめのお取り寄せ

おいしいマルシェ

東京の中目黒でランチタイムは行列が絶えず、ディナータイムは予約必至の創作台湾料理の人気店「東京台湾」。

魯肉飯や牡蠣オムレツなどの台湾の家庭料理を東京風にアレンジした各種料理が楽しめるお店なのですが、中でも東京台湾を訪れるお客さんが必ずオーダーする人気メニューが水餃子です。

私がこの水餃子に出会ったのは、2015年に神田で開催された大江戸ビール祭りでした。周りの屋台がイベント用の屋台で手軽に出せる料理を出す中で、一店舗だけ本格的な水餃子を提供していて非常に驚いたのを覚えています。

そこで食べた水餃子の味が忘れられず、すぐに中目黒のお店にも訪問し、以来何度も通わせてもらっています。

東京台湾の水餃子の特徴は、何と言ってもプルプルでモチモチの独特な食感の皮。この食感は小麦粉に加えて、タピオカの原料でもあるキャッサバ芋の粉を練り込んで出しているそうです。

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豚肉とキャベツ、ニラを使ったジューシーな餡を、手包みでプルプルモチモチ皮に目一杯包み込んでいるので食べごたえも抜群。ニンニクは不使用で、豚肉やキャベツの旨味や甘みで勝負をしています。

更に東京台湾の水餃子を特徴づけるのが、オリジナルの餃子ダレ。フルーツや豆を焼いて漬け込む独特な製法で作ったタレの複雑な風味はクセになります。

普通に水餃子の表面にタレをつけても美味しいですが、皮に小さな穴を開けて餡にタレを染み込ませて食べると、餃子との一体感が出てオススメです。

これまでお店に行かないと食べられなかった東京台湾の水餃子が、なんとお取り寄せができるようになりました。冷凍生餃子を凍ったままの状態から10分間茹でるだけで、お店の味が再現できてしまいます。

大きな鍋でたっぷりのお湯を使って茹でることと、餃子同士や餃子と鍋がくっついて皮に穴が開かないように、餃子が浮いてくるまでの間は菜箸などで軽くかき混ぜながら茹でることが、美味しく調理するポイントです。

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