東京・大井町駅といえば、京浜東北線・りんかい線・大井町線の3路線が乗り入れるターミナル駅。乗り換えなしで新宿駅へ約16分、横浜駅へ約25分、品川駅へ約3分など、都心部へのアクセスは抜群にいい。
駅前も商業施設やスーパー、飲食店などが多数集中していて利便性に富んでいる。そのため、大井町駅周辺は出張や観光の拠点として人気。
数ある宿泊施設の中でも「Smart Stay SHIZUKU(スマート ステイ シズク)」というカプセルホテルが安くて超快適、と評判らしい。実際に泊まってみたので、館内の様子をレポートしていくぞ。
・館内へ
JR大井町駅(東口)から歩いて約1分、ホテルは賑やかな飲み屋街の中にポツンと佇んでいた。
ボウっと光る青いネオンサインが目印で、秘密のオアシス的な雰囲気が漂っている。
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1階エントランスに到着すると、目の前には広〜い靴箱エリア。床は新しめのカーペットで気持ちがいい。そしてズラーっと並ぶ木目調の靴箱。ざっと数えただけでも200個以上はあったと記憶している。
このフロアでチェックインするのかと思ったが、どうやらフロントは2階ロビーにあるようだ。靴を収納したら靴下のままエレベーターに乗り込む。
スリッパに履き替えられたら嬉しかったのだが、辺りを見まわしてみても置いてある気配はなし。
・ハイテクなチェックイン
2階ロビーに着いたら受付を済ませよう。このホテルはチェックイン・アウトがセルフサービス。
フロントでスタッフさんに靴箱カギを預けると、ICチップ入りのリストバンドが手渡される。
そのあとは近くにある受付マシーンで手続きを済ませていく。リストバンドを機械にかざしたらチェックイン完了。