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インバウン丼食ってる場合じゃねえ! だし茶漬けでもイケる『たっぷり海鮮みぞれ丼』の満足度が高すぎる!! 神田「魚匠屋」

ロケットニュース24

ハイエンドな価格設定で、ちょっとした話題となっているインバウン丼。個人的には「選択肢が広がってむしろいい傾向」と考えているが「自分は食べないかな?」というのが正直なところだ。

ではどんな海鮮丼なら食べるのか? そう問われたら私はこの記事でご紹介する『たっぷり海鮮みぞれ丼』と答える。たっぷり海鮮みぞれ丼、それは1杯で2度……いや、3度おいしい秀逸な海鮮丼だ。

・普通に高級丼

そもそも海鮮丼は決してリーズナブルなグルメではない。話題のインバウン丼ほどの価格ではないにせよ、特に観光地では「結構強気な値段ですねぇ~」と感じられることが以前から多々あった。

金額がいくらであろうと自分が満足できれば何の問題もない。……が、全般的に価格が高めの海鮮丼は「こんなもんか」と、やや納得できかねることが多いグルメなのかもしれない。

・真剣にオススメ

そんな人にも絶対に自信を持ってオススメしたいのが『たっぷり海鮮みぞれ丼』だ。聞き慣れぬ “みぞれ” の正体は後述するとして、これがとんでもなく満足度が高い海鮮丼なのである。

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『たっぷり海鮮みぞれ丼』は神田駅徒歩2分のところにある「魚匠屋」のランチメニューで、同店の名物だという。他にも「ネギトロ丼」や「刺身定食」もあったが、ほとんどのお客さんが『海鮮みぞれ丼』を注文していた。

海鮮みぞれ丼には4段階のサイズがあり、通常の「海鮮みぞれ丼」が1000円。今回注文した『たっぷり海鮮みぞれ丼』が1500円、みぞれダブルが2000円、みぞれトリプルが2800円となっている。

・みぞれって?

で、ここで “みぞれ” の正体を明かしておこう。みぞれとは魚の端の部分(?)を中心に合体させた刺身の集合体のこと。まぐろを軸に、ハマチや鯛など「1枚の刺身だと見栄えがなぁ」という部分が集められている。

だが味に関しては何ら問題は無く、鮮魚のお店だけあって完全にウマい! 言わば「海鮮みぞれ丼」とは美味しさはそもままにリーズナブルな価格を実現させた “アウトレット丼” と言えるだろう。

で、はいドーーーーン!

丼自体は小ぶりだが、海鮮がうず高く盛り付けられているヴィジュアルは圧巻の一言。また特製の「卵黄しょう油」でいただくのも魚匠屋流の「海鮮みぞれ丼」の食べ方だ。

・3回美味しい

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