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大谷翔平&山本由伸の好プレーにうっとりも… 勝みなみがドジャース観戦で気になったコト【カメラマン南しずかの米ツアー小話】

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大谷翔平&山本由伸の好プレーにうっとりも… 勝みなみがドジャース観戦で気になったコト【カメラマン南しずかの米ツアー小話】(C)ゴルフ情報ALBA.NET

畑岡奈紗、古江彩佳、渋野日向子らに加え、今季からは稲見萌寧らが新たにメンバー入りし、日本勢9人が出場している米国女子ツアー。その動向にも注目だが、試合以外や海外勢のおもしろ話まで伝えるのはなかなか難しい部分も…。そこでツアーを長年取材しているカメラマン・南しずか氏が気になるネタをピックアップ。これを見れば“米女子ツアー通”になれるかも!?




4月中旬、米国女子ツアーのオープンウィークにロサンゼルスに滞在していた勝みなみは、初めてドジャースタジアムで試合を観戦した。ドジャースは山本由伸が先発し、大谷翔平が本塁打を含む5打数3安打。勝は日本勢の活躍に大満足した一方、“プロゴルファー目線”の発見もあった。

「ネクストバッターズサークルのウォーミングアップ」が印象に残ったという。ネクストバッターズサークルとは、次に打席に立つ打者が待機するスペース。相手投手を観察したり、素振りをするなど、打者はそのスペースで打席に備える。

「ある打者が(重りをつけた)バットを持って、ぐるぐると何度も腕を大きく回していたんですよ。あれは体に良さそうだから、今度、取り入れてみようかな」

そうは言いつつも、かなり前から勝は似たようなウォーミングアップしている。練習場に着くと、まず初めにアイアン2本を持つ。1本は逆さまにして2本一緒に、ぐるぐる回したり、振ったりする。それを終えたら、ボールを打ち始める。もし勝がアイアンの代わりに重り付きのバットを振るようになったら、真っ先にその効果と感想を聞いてみたい。(取材・文/南しずか)


 
   

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