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地震被災の日本航空高校石川、新入生も避難先に到着

ABEMA TIMES

 能登半島地震の影響で東京都内に避難している、石川県輪島市の日本航空高校石川で、入学式を控えた新入生が到着しました。

【映像】新入生が東京・青梅市に到着

 能登空港に隣接する日本航空高校石川は地震で被害を受けたほか、敷地が現在も災害復興拠点として使用されています。

 学校を運営する日本航空学園は、4月から東京・青梅市にある明星大学のキャンパス跡地を無償で借り受けて、2年生・3年生の対面授業を再開しています。

「親元離れる経験が今までないので、そういったところで不安ですけど、それ以上に楽しみな気持ちもある」「誰も予想できなかった地震があって、すごく大変なことでしたけど、すぐ準備して対応できるのはびっくりしたし、うれしいし、いろいろ不安ですけど、こういう状況を見ると安心」(生徒と母親)

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 6日午前に開かれる入学式を前に、新入生と保護者が青梅市のキャンパスに到着し、制服の採寸など新生活の準備を進めました。

 6日の入学式では214人の新入生が日本航空高校石川に加わり、全校生徒約600人がそろった避難先での学校生活がいよいよ始まります。(ANNニュース)

 
   

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