5月5日、「日本生命 B.LEAGUE B2 PLAYOFFS 2023－24」クォーターファイナルが開催され、滋賀レイクスがホームで青森ワッツとの第3戦に臨んだ。
第1戦に84－88で敗れるも、続く第2戦に93－79で勝利した滋賀は、ジャスティン・バーレルやキーファー・ラベナを軸に得点を伸ばす。川真田紘也もオフェンスリバウンドからバスケットカウントを決めるなど存在感を発揮し、22－18で第1クォーターを終えた。続く第2クォーターでは、青森のジョーダン・ハミルトンや寺嶋恭之介に活躍を許し、45－44と接戦のまま試合を折り返した。
迎えた第3クォーター、両チームが一歩も譲らず白熱した展開に。互いに3ポイントを決め合うなど、手に汗握る攻防が続くも、バーレルが10得点と滋賀をけん引し、67－61とわずかにリードを広げる。さらに、第4クォーターでもバーレルのバスケットカウントや、柏倉哲平とラベナの3ポイントなどでジリジリと点差を拡大。最後は滋賀が92－79で勝利を飾った。
セミファイナル進出を果たした滋賀は、バーレルが34得点11リバウンド、ラベナが21得点5リバウンド6アシスト、ブロック・モータムが10得点7リバウンドをマークした。
一方の青森は、ハミルトンが23得点6リバウンド、池田祐一が10得点13アシストと奮闘するも、クォーターファイナル敗退を喫した。
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■試合結果
滋賀レイクス 92－79 青森ワッツ（＠滋賀ダイハツアリーナ）
滋賀｜22｜23｜22｜25｜＝92
青森｜18｜26｜17｜18｜＝79
