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「担当者すぐに替えて!」 新婦に寄り添い続けたブライダルプランナー…家族から猛クレーム電話のなぜ

J-CASTニュース

上司の言葉がけひとつで、モチベーションが高まった経験はありませんか?

実際のエピソードや感動的なエピソードを取り上げ、人材育成支援FeelWorks代表の前川孝雄さんが「上司力」を発揮するヒントを解説していきます。

今回は、ブライダルプランナーとして活躍する、30代のOさんの話です。

人が幸せになるお手伝いがしたい

カップルの幸せな人生の門出をコーディネートするブライダルプランナーの仕事には、憧れる人も多いでしょう。

さまざまな経験を積んできたOさんは、今ではベテランの域に達し、職場ではチームリーダーとして後輩育成も担う頼れる存在…。

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ただ、そんな彼女の今があるのも、忘れられない挫折経験から立ち直り、成長できたからとのこと。その陰には、静かに見守りさりげなく支えてくれた上司の存在がありました。

今回紹介するのは、そんな部下と上司のエピソードです。

Oさんが今の仕事を選んだきっかけは、電車の中で偶然ブライダル雑誌の広告を見かけたことでした。

大学時代の就活の時期に、特にやりたい仕事がなかったOさん。それでも、卒業後はきちんと職につきたいし、華やかな世界にも憧れていた。

でも、自分自身が目立つのは苦手だし…と考えている時に、「この仕事なら人が幸せになるお手伝いができる!」と閃き、ブライダル業界に飛び込みました。

希望の仕事に就けたOさんは、新入社員研修や先輩のアシスト業務にも熱心に取り組みました。

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